経済ギモン
大多数の人が貧乏しているのに いい気なものである 彼らと貧民たちが同じ時間を生きているとは思えない このギャップをうまく小説にしたら面白いのだが、僕が富裕民ではないので 富裕民をうまく書けない
近代において、労働というのは、宗教的意義を外して考えると、二種類ある。 一つは、精神的には自立しているが経済的には自立していない個人が、やむにやまれず自由な時間を削って汎用性のある労働にいそしむパターン。 もう一つは、精神的には自立していて…
アメリカでは、いま、新聞がもっとも衰退している業種となっているらしい 日本でも衰退してはいるが、それほどではない どういう工夫があるのだろう 日本では、衰退するとはいっても虚業でない限りはドーンと落ち込むことはないようだ 特に権力と関わる業界…