2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
亡霊が次々に 退場している そして退場した先で 溶け合ってかたまり合っているのであろう
じっと座って本を読んでいたらどうしてもイライラする 多動型の人かもしれない そしたら行動派の作家にならないとだめなんだけど ただ作家になるには本を書かないとだめだ 僕は今のところどんな本を書けばいいかよくわかっていない
「お産で失敗すれば、子孫もなく、祀り手のない無縁の仏となってしまう」と本に書いてあった。お産に失敗しただけでかわいそうなのに死んで祀られないならあまりにもひどい。祟られても仕方がない。それで、祟られないような方法が編み出される、という流れ…
大多数の人が貧乏しているのに いい気なものである 彼らと貧民たちが同じ時間を生きているとは思えない このギャップをうまく小説にしたら面白いのだが、僕が富裕民ではないので 富裕民をうまく書けない
人様に迷惑をかけないための癇癪ではないか 内々で済ますための処世術として癇癪をみるべきなのかもしれない 日本では、外に向かえば狂人、人でなし。 うちに向かえば微笑ましい、ということになる。 たとえば、DVもやって外でも傷害事件を起こせば、それ…
隣がずっと延長できると思っているのだ ところが、隣ではないところがいつかは来る 距離が離れれば隣である性質はどんどん少なくなっていく そして、どうしても隣になれないところが出てきたら、今度は排除に向かう ここで意外なことがあって、排除したにも…
僕は立場がないではないか
僕の感性と問題が発生した場とを結びつけて、世界の人間を驚嘆させねばならん 文字もいいが、僕は文字より映像だと思うんだ 作家になるのは映画監督になってからでいいと思う 最初に作家になるともう映画監督になれなくなる可能性が高い