2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

差別とひとことでとらえられん! 時期でわけないと!

戦前差別と戦後差別はまったく性質が違う 戦争の後に差別についてアメリカと日本のマスターマインドが集まってどうコントロールするか話し合った節がある。まったくの推測だが・・・ そこで完成モデルが作られて、戦後60年の間に、微調整しか入ってないと…

ピエロ

僕は何になりたいかと言って おそらくピエロだろう 本場のニクーリンサーカスが日本に来ていて そのおかげでロシアのピエロを見たことがあるが あれこそ日本的なピエロだと思った おどけた感じは労働者よりも貧しく 哀愁がただよい 微塵も羨ましさを感じさせ…

ピエロになろうとした場合、文学的には戯作をやらねばならなくなる

ところが、戯作というとだいたい江戸時代の話である ということは、戯作はモダンではないのである モダンではない文学者は馬鹿以外のなにものでもないと思われそうである したがってモダンな戯作を考えないといけない ところがモダンというと資本主義を取り…

蟻について ツイッターより抜粋

(蟻は戦略を立てられるようだ・・・ 全滅ルートを通る蟻がほとんどいなくなった たまにもう大丈夫か調べる蟻が通るけど 今度は左ルートで来るようになった こっちも全滅させてるとほとんど来なくなった)(半分死んだ蟻とは交信するけど8割以上死んでる蟻…

ルイ・アームストロングの笑顔

ルイ・アームストロングの笑顔がすごくよい 屈託のなさ以外に何もない これくらいの笑顔をできるようにならないといかん そのためには性欲の元を断たねば・・・

あしなえ

lame と gimp 違いがよくわからん

野上さんと石牟礼さんのことを勉強したほうがいいのかな

九州の女文学者シリーズということで ただ、どうも二人とも土着文学という感じではないな 戦後においては、九州というものが九州に封じ込められていて、九州を通り過ぎると感じることができないのではないか 半透膜に覆われているような感じはある 九州内で…

平民を軍人にすることに大きな意味がある

それは非常に近代的な営為だ イギリス王室はそこに切り込んで、王子を軍隊に入れたりする 日本の皇室はそういうことをしない 一部はそうしてもいい気はするが、一人も自衛隊に行かない

アメリカの商標名が一般名詞になること

kleenex =ティッシュ dumpster =ゴミ箱 どちらも商標名なのだ。 これを一般名詞にしてしまって、ティッシュ全般をあらわしたり、ゴミ箱全体をあらわしたりするのは、資本主義における公正さからしてよくないのではないかと一見思われる。 自由競争を阻害す…

谷川雁をおさえておかないといけないのかな

ところが、この方から圧倒的な才能の匂いはしないのである・・・ 社会学者で文学に優れている人というのはいるのだろうか わたしのギモンとして、社会学者は差別を全く分析しない。 これは怠慢もいいところなのではないかと思える もちろん難しいということ…

平野謙、戦時中のことについて隠蔽工作

情報局にいた頃の話を言わないように関係者に触れ回っていたらしい そればかりか、あろうことかなんとかという作家にありもしない罪を着せて葬り去ったらしい その葬り去り方というのが、自らの文壇での立場を利用してやったようなのだ これは少し残念だ い…

・「歩いて火に入る虫はいない」 ・「その一歩は反対側への一歩かもしれない」 ・「魂の寸法を測ることはできない」 ・「親トラが捨てた孤児を探せばよい」 ・「ローマから出ていくときの道とローマに通じる道は同じである」 ・「千仭の谷とは千キロ以上の深…

原発に捧げる歌

いったいどうしちゃったんだと 同級生のような顔をして聞いてみたい 性病を振りまくような そんな子ではなかったはずだ よほど悪い大人にだまされたか 親の折檻に耐えかねたか とにかく原発は 途方もない不良になった 以前の愛想と愛嬌のかわりに 四方八方に…

安定性が高ければ高いほど悟りの度合いは高いのか?

安定を求めて しまいには安住したとして それで悟れるのだろうか 安住してるあいだ 構造への依存がおこって 構造を保全しようとして 依怙地になるのだとすれば わかりきったような顔はできるだろうが そのわかった先がただの構造だとすると 真に先んじている…

豊島与志雄の文体

http://www.aozora.gr.jp/cards/000906/files/42669_25744.html ここでかれの作品というか、素案くらいのものを読んでみたが、一流の作品になりそうな感じがしない。 かれの翻訳は一流かもしれない。少なくとも一般に受けるという意味では一流かもしれないが…

「死因の疑問」についてのギモン その1

・登山家だった地方資産家の子息が雪中登山をして遭難死したとして、それは何人で登山したのか。勝手に一人で誰にも告げず登山したなら、遭難したってわかるわけがない。誰かに告げてから一人で登山したとしたら、危なくないルートを通ると告げていたに違い…

情報系上部構造

有力大学が上部構造だとして、 情報インフラの世界で有力大学がかなり強いとして、 日本の社会構造を固定化させるために差別を利用しているとする。 差別において上部構造内では差別が起こらないようにする。 だが外ではかなりの差別が起こる。 上部構造内で…

差別について何か素人がものを言うと・・・

「日本のことを何も知らずに、ばかだねえ」と言われるわけである。 そのとおり、僕は何も知らぬ。 したがって、教えて欲しいわけだ。手取り足取り。 差別とはなんなのか。 この問題を突破せずしてわが文学なし。

たくさん古本を買った

半分も読まないと思うけど 料理本が結構おもしろい そうやってできてるんだね、っていうのがよくわかる

ふつうのしあわせ

ぼくは ふつうのしあわせをえていないことに かなりふまんをつのらせている かねとよめとしごと このみっつをてにいれ うまいこと ひとよをすごし しぬまでにはいいかくどでふんぞりかえり むすめになかれながらしぬという りんじゅうがあっても いいとおも…

hustle

売春をする、ばくちでかせぐ、という意味がある。 映画「huster」というのはそういう意味だったのか。 もともとhustleは押し出すとかそういう意味。 shoveはただ押すだけなんだけど、hustleは押してどうにかしようという先の結果についての考えがある。 ただ…

集まってる人から金を賭けさせて行うボクシング興行について

こういう場面がかなりある 二人組の人が旅行をしながら、各地で地元で有名な強いボクサーを探してお互いのボクサーに客が金を賭けて戦う。二人組のうち、ひとりはボクサーで、ひとりは興行師。 このボクシング興行とはなんなのかとずっとおもってたが、今日…

試験とは不自由競争である

そのため、自由主義国における試験とは、ある程度矛盾をはらむ。 いっぽう共産主義国における試験は、能力に応じて適所に人材を配置するという点で、正しいので、共産主義国では試験には矛盾がないから盛んに行われる。 ところが、正しいはずの試験をできる…

いろいろメモったもの

超越的夷狄主体 同じ神でも、国内にいる八百万の神とは別格の外の神が想定されている(超人に近い) ぼんやりとした西洋的なものは既に想定されていたが、実際の西洋はそれとは違い、そこに歩み寄る気はない 既定概念を現実に沿って変えていくつもりは全くな…

東北に哲学者や文学者が少ないというわけではないだろうが・・・?

地域の議論というのが、井戸端会議にとどまりがちなのは、日本に特有の話なのだろうか。 たとえば、東北でパネルディスカッションなりをやるとして、それは東北主導ではほぼ行われないと思っていい。 地域色を出す知識人が少ないのだ。 - 郷土史研究家はいる…

被災地のお金を時限で独立させることはできないのか

東北債を発行したり 東北円を発行したり 地域通貨をここで持ってくればすごいと思う。 東北のお札ができたらビジュアル的にいいと思う。 さすがに先走りすぎてて実現可能性はなかろうが・・・

私という人間が近代的なのかもしれぬ!

それだからこそ都市が私を都市に幽閉したのかもしれぬ!

日本の金には地域性がない

それはいいとして、現代はまだわかるが、なぜ明治大正の時期のお札に天皇陛下の顔を刷らなかったのか・・・? それだけで節制できそうである しかし、そうなると畏れ多くてお金を使えなくなるのかもしれぬ - 西郷札に着目した作家はなかなか鋭い。 西郷札は…

humper

humpがこぶとか小山とか丘 そこから類推すると、humpersは尺取り虫の意味ではなかろうか そうとしか取れない場面が映画せりふで出てきた。

郊外にぽつんと大型店があるのがアメリカ的

大型ショッピングセンターや大型飲食店がぽつんとある。 そして周りには木がぽつぽつある。 こういうのがアメリカ的なようである。 そうすると、高島屋よりもイオンのほうがアメリカ的と言えるのだ。