ことわざ改

漁夫の利

漁夫は後世の利を考えない(が、現にいるまじめな漁夫はそうではない)

あの世に行くのに金はいらない

途方は常にある

立て板に水

どういう立て板か水が流れている間は見えない

下克下

回っても目的地は同じ

焼け石に水百リットル

火のないところに煙は立たず

・煙が立つかどうかは環境による ・湿気ているから煙もくもく

仏の顔も三度まで

・仏は数を数えない ・三度までしか救わない仏などニセモノである

河童の川流れ

・河童が泳ぐかどうかは定かではない

風のある日にともしびを点けるな

カモネギ

「カモはその丸い肩ゆえにネギをしょって歩くことは難しく、誰かが紐でくくりつけないとほぼ無理である」

・「歩いて火に入る虫はいない」 ・「その一歩は反対側への一歩かもしれない」 ・「魂の寸法を測ることはできない」 ・「親トラが捨てた孤児を探せばよい」 ・「ローマから出ていくときの道とローマに通じる道は同じである」 ・「千仭の谷とは千キロ以上の深…