2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

東大とアメリカによる中間支配

中間支配中の中間支配 - 江戸ッ子=気分だけ貴族

小説の構想はあるにはあるが全部まとまりがない

ごった煮的小説を目指すしかないのだろうか・・・ しかしそれこそまとまらん "Dubliners" はなかなかいい短篇集だと思う あれに迫るにはまとまらせないとだめだ しかし、どの人たちを書いても、どこかしけた感じがするのである・・・ しけた感じを取り払うに…

庚申がなぜはやったんだろう

寝たら自分のしでかした悪事を報告されるから寝ずにいるというのは、 自分は悪いことをしていると認めていることになる それはキリスト教的である 中国は、太平天国の乱というのがあってキリスト教をある程度受容しているということだろう 日本は、キリスト…

日本の新興宗教と株式会社

日本の新興宗教が全国に波及したとしても、 それは株式会社の製品が全国に置いてあることと同じくらいのことでしかないのではないか

なぜ夏目漱石の小説において自殺した人間は、小説の中で死んだあとに霊としてあらわれないのか

近代化によって霊がいなくなったということか そうではなくて、霊をいなくさせるというところに日本近代が働いていくということかもしれぬ むしろ、「先生」の先生の霊が語り始める小説があったら面白いかもしれぬ - だけど、文学においては、形式として擬古…

げろ と へど

へど と げろ のちがいが わからない 吐瀉物ってしちゃえば 問題はない けどこの漢字は読めない人が多いはず

庚申塔 星読み師★taka

習合と混血

習合は混血ではない いつのまにか、都合のいいところを取り入れてる 混血は性交を伴うが、習合は何も伴わない いつのまにか、自然に、なんとなしに習合してしまうようである そこに意思決定の過程とかそういうのはなさそうである それにはいい点もあるし悪い…

久しぶりに作家・平野啓一郎さんの顔を見た

だいぶ老けたなーという印象だった 35歳前後には見えないくらいである 語彙は大事だという言論新聞界のキャンペーンがあるらしく、その関連でゲスト出演したという感じか - 語彙というものを、誰がいつ決めるのかという問題がある たとえば、ナチスが決め…

深刻な問題である

文学上の光明がまるで見い出せぬ 一生懸命アメリカ文化を摂取しようとはしてるが、実際のアメリカ人と接するわけではない 今日は、Ouija board :ウイジャ盤 というのを調べた アメリカ版こっくりさんである。 今思えば、映画"Jumanji"はここから着想を得て…

あきらめ

ぼくはいろいろあきらめた きぼうをもつことをあきらめたのである どうせなるようにしかならぬ どりょくすることをあきらめたのである どりょくはきぼうをひきずりだしかねぬ

すてむをさわった

ある木の幹やら肌やらを さわっていた つんつんしたり ひっぱったり はがしたり なでたり たたいたり こづいたりした そうすると 心がやわらいだのであった そればかりか その木が今まで見てきたものが 見えた気がしたのである ふしぎである

勝新太郎の主演する映画を見てるとどこか落ち着く

三十台

僕の繊細な心が 悲鳴をあげはじめた 年老いたアゲハ蝶は 腐った鱗粉を撒き散らす どこから液体が出ても どろりとしているし どんなに気をつけて息を吐いても どぶろくのようである だいじょうぶだと言い聞かせても だいぶ汗が出てるし だめだだめだと言いな…

ある国際会議という状況下でのthe others

ある国際会議があって、来賓がいて、 国際会議のスタッフをthe othersと言っていた。 ところが、他にも大勢の警備員がいるわけで、厳密に人間を数えてから言うとすると、the othersに警備員が含まれていないとおかしい。 しかし、会の関係者という意味では来…

vigilante と militia

自警団 と 民兵組織 民兵組織がある国には、憲法と軍隊がないことが多いように思う。 近代国家になったら militiaがあることはありえない。 また、ほとんどの近代国家で基本的にはvigilante は認められていない。 緊急避難は個人に認められるが、集団的緊急…

free will :自由意思

mutants so powerful that they can enter our minds and control our thoughts, taking our God-given free will.SF映画でこういうせりふが出てきて、あれっと思った。 自由意思というのは、近代になって初めて獲得したものであると思っていたが、 西洋人…

表彰できない地方

アメリカでは、州ごとに独自の基準と独自の顕彰名で表彰しているらしい。 colonelという単語が、ケンタッキー州やルイジアナ州における一般市民への表彰時に使われることばだということが、今朝の調べでわかった。 日本でそれをやっているとしたら、名誉市民…

jug

水差し、とやるとおかしいし、 容器、とやってもおかしい 結局日本における、かなりの量の液体をとどめておく入れ物、というものに、 これ、という名称がないらしいのである。 パック酒、一升瓶・・・ jugはパックではない おそらく、jugの形状は、日本でい…

自然に対する恨みで悪霊化するというパターンが見つからない

日本人は自然に対して恨みえないのだろうか 自然を恨んで敵視し、克服するというのが西洋人の考えのようにも思える 自然からの攻撃を神の試練と考えて撃退して克服する、ということかもしれん 日本人は、自然からの攻撃を甘受するという考え方がある。防御策…

免罪符について

免罪符がなぜまかり通ったか。 おそらく、教会側は、「金は卑俗で下劣なものだから、多少出させても構わないだろう」と思ってやったのではないか。 背景には、余分に金をため込んでいる人がかなり増えてきたということがあるのだろう。 しかし、その結果、宗…

「重い皮膚病の人は清められ」

「重い皮膚病の人は清められ」と聖書にある。 ハンセン病のことが浮かんだ。 なぜ日本人がハンセン病をあれほど毛嫌いしたか。 なんらかの文化的下心があったのだろうとは思っていたが、こういうことかもしれない。 欧米の宗教によって汚いとされたものは、…

EU、経済的なこと

欧州共通国債、という話が持ち上がっているらしい すごい考え方である しかし、経済が好調な加盟国にとっては乗り気になれない話 EUのなかで何が一番の問題かというと、経済的格差、のようである - よく考えたら、アメリカ国際を買いまくらざるをえない日…

redeem と redemption

同じと考えていいのかな redempt とは言わないということは、redemptionは古風な言い方だと思っていいのかな 「買い戻し」と「贖罪」という意味がこのredeem と redemption という単語の中に一緒にあるのが不思議である。 これは免罪符の話につながるかもし…

勝ち馬に乗る、という表現

英語で、the horse to bet on (賭けるべき馬)という表現がある。 日本において、動物を競わせて賭けをやる、ということは古代にあったのかどうか。 そもそも古代日本には、賭けというものはなかったのかもしれぬ。 歌会とかでいい歌を発表したら褒美があっ…

国境警備隊 border patrolman

よくよく考えたら、日本には国境警備隊員がいない 沿岸警備隊員しかいないのである 日本においては、危険は必ず海からやってきて、陸からは来ないということか。

異教の神をキリスト教化するということ

Christianized version of earlier Pagan gods どこかのwikiで見た いっぽう日本は現人神がいると言った この違いは大きい。 - 「現人神がいる」と言ったあとに「人間宣言」をしたということは 人間に仲間入りしたということなのか それとも 人間が疎外され…

教化

教化とは、抱き込みのことだろうか 有職故実は、部外者排除

swear jar 悪口つぼ

欧米にはswear jar 悪口つぼ というものがあるらしい。 家庭に置かれて、家庭の構成員が汚い言葉を言うと決まった額のお金を入れないといけない。 ある額までお金がたまったら慈善団体などに寄付するらしい。 これをやることで汚い言葉を使わなくなるんだっ…

神の国と現実の国

どうも、欧米と日本の違いがどこにあるかというと、 欧米は神の国と現実の国が同一になることはありえない。 ところが日本は神の国と現実の国が同一になることがままある。