2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

日本と欧米の汎神論のちがい

日本では汎神論というと目に入るモノすべてに神が宿るということになる 日本的汎神論は、モノが相手なのである しかも、「宿る」といって時間を前提にしたありようで神が介在しているとしているにもかかわらず、相手にするものは眼前にあるものだけである つ…

汎神論と無神論

スピノザ哲学とは汎神論らしい 自然の万象を神のあらわれのひとつとするようだ ひとつのホリズムである スピノザがいう自然とは何か? 僕がさきほど考察したように、信徒対教会間のありよう、関係性ではなさそうである 近代になればなるほど関係性のほうが問…

セオドア・パーカーがいう唯一神教

これは、世界宗教をあらわしているのだろうか? どの教会でも、教区民を相手にするのであって、その教会は支部である いわば、その宗教における地方対策となっている ところがセオドア・パーカーはそのような教会の機能を軽視する それよりも、信徒の底上げ…

新都知事

新都知事の笑顔を僕は見て この人はこわもてだなあと思ったし なんだかやられそうな気もした 猪瀬さんよりはましな気がしたが 猪瀬さんのほうがましな気もした また誰が都知事になっても僕は反感を感じそうだなとも思った なんといってもおそろしい大役であ…

女とオタク

女とオタクというものが結びつき難いようになっている ”腐女子”であったり”山ガール”であったり”歴女”であったりするが それらは全部”オタク”のはずだ ところが”オタク”というと男性の専売特許になってる ここらへんで 日本のジェンダーがおかしいとわかる …