2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『愚民社会』

そのうち読んでつまらなかったら10頁くらいでやめる

fucking とbloody の婉曲語

fucking の婉曲語が frigging bloody の婉曲語が blooming アメリカでは、bloodyを採用しなかった。 アメリカ人は、イギリス英語を踏襲しつつ、単語を新調したのだろうか??

我利我利

「心を我利我利にして」というふうに使うことがある。 (武者小路実篤の小説で出てきた)

『散歩』1

歩いた。歩いている。 春。 かめむし。 かまきり。 芽。 陽光のきらめき。 タイヤがこすれる。 アリの行列。行列というほどまっすぐではない。 後ずさり。 うんち。

エネルギーと精神

現在、エネルギー問題が議論されるとき、精神はまったく問題にならない なるとしても、メンタルが問題になるのである 非専門家がメンタル面において無知蒙昧から来る勝手な不安感を覚えることが問題視される 産業革命以前の詩や文学においては、エネルギーと…

宗教と資本主義国家

よくよく考えると、資本主義国家は宗教がなければ成り立たない 資本主義において圧倒的多数を占める非資本家の中には、資本主義をもとに考えていては納得がいかない人が多数出てくる 彼らの気を逸らすには宗教をあてがうのが一番である あるいは、宗教に準じ…

真面目に考えれば考えるほど陰鬱たる状況が見えてくる

もっと陽気になれるようなことを考えたい・・・

用務員を訳語として使えなくなっている

どうやら、用務員という言葉を使うのにはばかられるようになっているようだ 英語でjanitor とよく出てくるが、かなりの人が用務員とは訳さないで、管理人とか清掃員と訳す しかし、各種雑用をこなすのがjanitorなのであり、何かを専門的にやる職業というわけ…

売春婦

買春夫

一時金

一時金とは、それで終わりという意味が強いようだ 原発事故被災者に一時金が支払われたという場合、その一時金を受け取ると、それ以上には被害を申し立てできなくなる 損害賠償の第一回目の支払い、というより、最初で最後の支払いということだろう その一時…

日本の教会は新しくポップソングのような讃美歌を作ってみなで歌ったりしない

韓国人の教会では広くそういうことをやるのである その点、日本では極めて保守的である プロテスタント教会でも、歌に関してはすでに定着したものしか歌わないことがほとんどである なぜそうなのかというと、外国が決めた型を従順に守っていないと不安だから…

ピカイチよりイマイチ

日本においては、檜舞台に出るわけではない人間に対しては、ピカイチさよりもイマイチさが要求されるのかもしれない そして、どのようなイマイチがいいとされるかというと、最も

文芸の芸は何の芸か?

どうも工芸の意味が強いように思う 芸術の芸というだけではない 工芸というと、伝統的なものということだというふうに考えられていると思う 言葉の問題でいくと、文学者とは言うが、文芸者とは言わない 文芸人とも言わない 工芸人とも、工芸者とも言わない …

マルセル・マーロー、マルセ太郎

ヴィクトル・ユゴー『懲罰詩集』

結局全部が総合されているのだとしたら

何か自分がやっていることが無駄に思える・・・ 総合が上手な総合職人が大勢いて総合が終わってるなら、彼らがやり終わった総合を軽くなぞるようなことをする必要があるだろうか しかも、総合が変だと思ったとき、彼らに頭を下げに下げてひょっとしたらおか…

皇室外交において他国の王との姻戚関係がない

中国に皇女を贈らなかったのはなぜか? これは盲点かもしれない 海があったおかげなのかもしれないが 村における性の囲い込みということは青年会が発案したと思ってたが、そうじゃなくて皇室から拝借したのかもしれない それだったら権威づけられるのである。

「フラガール」と「BRASSED OFF(邦題:ブラス!)」

どちらも、炭鉱の街に生きる人たちが何か非日常的なことをやる、という話。 「フラガール」はフラダンスを、「BRASSED OFF」はブラスバンドをやる。 一見似たような話にも見える。 だが違うのは、フラダンスは女だけでやる話。 ブラスバンドは、男だけでやる…

ひそやかな思い(漠然)

僕が嫉妬をしないかというと そうでもないのである 時々ハンケチを噛み砕くほどに 激しく悶絶し 涙と鼻水と 悔恨と焦燥で はじけあがりそうになる時が あるにはあるのである しかしすぐに こころをとりもどし わななきながら 元の姿勢にもどるのである もち…

リバーダンスという舞台劇について調べた

リバーダンスというのは、1995年頃からやりはじめた新しい舞台劇らしい。 アイルランド人の音がくや踊りを主にやるようだ。 20世紀も終わろうかというときに新しい舞台劇が生まれるというのはすごいことだ。 日本でこういうことはありえるか? ダンサ…

altruist :利他主義者

私が、altruistという言葉を知らずに生きてきたのはおかしい。 私がおかしいのではなく、文化や社会や言語環境がおかしい。 31年生きてきて、この私にこの言葉にまったく一度も触れさせないとは何事か。 egoist とはみなさんがよく言う。1千回以上見た言…

soreの痛いは、器官の酷使が原因

sore :痛い これは、手足の動かしすぎでの筋肉痛とか、目の使いすぎ見すぎでの目が痛いとか、首の動かしすぎで首が痛いとか、そういう、痛い、だったようだ。

ぴったりくる翻訳に違和感が出てきた

ぴったりくる、というのが大体おもねりというか、 すりよりというか、現状に満足して現状から利益を得ようという態度、から来る ぴったり感なのである。 現状より一歩先を行く、もしくは、現状より一段上を行く。 そういう翻訳にならねばならぬ。 なぜ現状で…

嘘をつくのは別にいい

作家だけが嘘をついてはいけないというわけではないから ただ嘘をついたぶんだけとはいわないが、いくらかはついた嘘の埋め合わせをするために何か善行をしないといけないはずである ほとんどの作家は善行をせず、ただ漫然と書きものをやり、そのあとは他者…

安全神話

神が作っているならこんなもののはずがないと思う 原発にしてもなんにしても、もっとうまく作っているはずである

なぜ作家が徳のあるリーダーたりえないか?

おそらく、作家は嘘が習い性になっているから、いざ人の上に立つと、血迷ったことをしがちなのである。 今までそれなりに殊勝だった作家が、ちょっと上の立場に立つと、むやみやたらに偉そうになったり、俺の作品はすごいとか急に言い出したりすることがある…

嘘と仮定法

嘘というものは、何か よくよく考えたら、現実で通用させるべきもの、ということになろう 嘘をつくのが下手、という人は、嘘をついてその嘘を通用させるのが下手、というわけであり、嘘をつくのが上手な人よりも、損をするのである。 欧米では、嘘をつくこと…

そもそも言葉を使えていいのだろうか

うまく言葉を使うことを極限まで突き詰めればいいのか 言葉を使えないという可能性を追求したほうがいいのか

不起立問題

不起立問題は、不起立問題に収斂されたことのほうが問題なのではないか 多種の抗議の形式が雨あられのように降りかかってくるというわけではなく、ヴィジュアル的にわかりやすい起立するかどうかというところに、収斂させて討議させ、裁判上にも持ち込み、一…

sore sear grate

sore :痛ませる、痛むところ sear :焼き付く、焼け焦げる grate :格子、あつきれを生じる、いらいらさせる ○単語感覚をまず身に付けて、それから英米文学をちょびっと勉強しようと思っている。今は下積みの時期である。