脳内気泡

それにしてもあの目!

ストリンドベリイのあの目である あの目に睨まれて僕は怯んだ気がする そうして僕は寡作な作家になることを考えるようになった

くだらぬ作品!

くだらぬ作品を書かなければいけないこともまた確かだ!

おとこまさりとおとこおんな

おとこまさりはおとこおんなではなく どこまでいってもおんなである

ゆるキャラ

ゆるキャラはきぐるみであることに意味があって キャラクターによって地方民が人格を失うことに真価があるのである なぜその地を代表する偉人がご当地キャラクターたりえないのか 日本では個人がキャラクターになると困るからであろう 個人は引っ込むように…

日本において何かをコントロールしたいという欲求をもったとき

必ずと言っていいほどそれは宦官的性質を帯びるようだ 無能力者が現在ないし潜在すると思えなくもない能力らしきものを抑えようとするという構図になってしまうようだ それはいつもひろい意味の貴族による怪物退治譚の様相を帯びるとも言える日本では太陽の…

今日気づいたこと3つ

1、日本の組織トップはブレーン陣がパフォーマンス最大になる人が最適2、明治時代にできた日本近代法は列強各国の法律の中から日本に都合がいいところを分野ごとに寄せ集めたからよくなかった(※国の頭が混乱しやすくなる)3、留学は遊ぶくらいの気持ちで…

思いついたこと3つ

内面がない亜人間の私小説供物文学唯脳論に従ったとしても、最終的には一個の脳対一個の脳であり、立場上上である脳なんて一個もない

救済というと

救済というとぼくは ビヨンドレデンプションと ぱっと浮かぶのである つまりは救済不能 つまりは手遅れ つまりは時すでに遅しである しかしそのようなビヨンドレデンプションが実現されたとしたら あっちのほうの救済能力が不完全であることを証明することに…

敗北とはなにか

敗北とは いったい 実は勝負だったのか こっちは勝負する気もなく 気づかず負けたのだろうか あるいは負けたほうがましだったのか そもそも 勝負におけるしかけが間違っていたのか いやそもそも現代において 決闘は禁止なのだから 僕が勝負しえたはずはない …

差別と認識

どうも、日本人の認識というものが 差別を基盤にしているところはあるのである 本来、悟性が座るべきところに 差別が座っているということはある この差別ということを 詳しく説明することは難しい ときどき単純化されて出てくるので それらを観察して 本来…

西洋では形而上学はものではないのである

ところが日本では形而上学が最終的にはものである

市場の正しさ

市場の正しさっていうのは 現状の正しさであって 実存の正しさであって 市場は正しさの仲裁者であって ひとことでいえば 市場は全員の金を参加させているわけである

市場を信頼するも何も

信頼を査定評価するのが市場なのであり どうしようもないのである 毒を体に回して慣れるしか助かる道はない あるいは特殊市場に逃げこむかである しかしおそろしいのは 文学は逃げ込めないところに行かないといけないのであり だったら死のほうがましなので…

実は日本は

実は日本はむつかしいのかもしれん なぜなら 小さいところに色々たてこんでいたり あれやこれやの思惑が詰め込まれていたりするからである すっきり日本がわかったと思って膝を叩いた瞬間 死神の鎌が頸にぴったりついていると思ったほうがよい のかもしれない

苦しみと共感と伝達

苦しみということを考えるときに 共感不能と伝達不能ということが不可欠の条件であるようにも思える つまりは 共感され伝達される苦しみは 飼いならされた商品性を持つ いきおい商売に関わった人びとは それを認めようとしないし 商品にケチを付けられたこと…

このふたつにひとつである

嘘吐き部落か そうでないか

苦しみを取り戻す

苦しみを網羅せねばならぬ 乱立する病院から苦しみを取り返さねばならぬ

福の神

ぼくはひょっとしたら 福の神というより 貧乏神かもしれない

老人の射精のような文学が多いのである

その中でも手際がいい作家は、他人の射精を平均した射精のような文学なのである 女流の場合はというと、ママ友に語りかける文学が多いのである 女流文学の宿命かどうかしらんが、独身女性の雄叫びのような文学は出てこないのであろうか それは単なる負け組女…

英語ではsellで納得させる、buyで信じるという意味がある

ならばどういうことか 実は売買している人間なら信じていることになる 信じるものを取捨選択しているのであるから何かは信じている であれば現代資本主義社会で最も信用ならないのは非消費者であるということになろう

戦争とは何か

戦争とは ひとつは巨大な市場だということが ようやくわかった つまりあれは人の命という本来売るべきではないものが投入される世にも豪華な市場なのであり 資本主義上の祝祭という面を持つのである そこでは単に人の死という結果が求められているのであり …

僕は囚われのアホである

どうやら囚われてはいるが アホであるゆえに誰も助けない 本人も助けられる気はないようである

情報の公正さはどこにあるか?

自由市場の中にあるというところにのみある では自由市場にない事柄なら情報は公正でなくてもいいということにもなる

ゆるキャラブームは人間主義否定か?

非常にいやらしく考えてみよう ゆるキャラを押し出すことで引っ込むものがある 人間である 管理社会にはゆるキャラ的なものが必要になってくる characterを非人間化してゆるくすることにより、われわれには許すことが強いられているのである ここで重要なこ…

偏重情報はどんなに集めても総合にならぬ

そして総合にならないことが露呈した時に、社会の複雑化が言い訳として挙げられる ところがどうしても総合はしなければならぬ 総合しなければ人は分裂気質になるからである あるいは人を分裂気質にしたいのかもしれぬ しかしそうしたがっている人や団体がよ…

なぜ戦時中の人肉食いがタブー足りうるか?

人肉食いというのは、自然人に対する法益侵害ではないからさほど問題にならないはずなのである 人肉食いは、強いて言えば宗教感情を害するわけである では、戦時中に人肉食いをしたらどういうことになるか? 天皇への宗教感情がなかったことが露呈するのであ…

日本における現実の選択的受容

好ましくない現実は受容されないのだが、その際そのような現実はどうなるかというと一種の天災になるのである そんななことはないと言われる向きもあろうが、好ましくないのに受容された現実は、すべからく物語圏の枠内にあることを確認して欲しい 物語られ…

どうやら女と学者を機能不全に陥れることが目論まれているようである

学者は不正をするように仕向けられるし 女は同性の足を引っ張るよう強いられる すべては誰かが楽をするためである 果たして誰か

世の中がとても荒れている

あちこちで喧嘩を見る 成り上がりをほとんど見かけない 蹴落としはよく見るのだが これではだめだろう 衰退局面というのはこういうものなのだろうか 固定化なんだろうな 金の

早○田大学はアホかもしれん

なぜならノーベル賞を受賞した人間がいない 過去に日本人が18人受賞しているのに1人もいないわけである ノーベル賞を肯定するわけではないが、ある程度の指標にはなる 人文部門ではたった二人しかいない 二人とも東大である もっと頑張らないとだめだ 世…