2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
僕は食べた 噛むたびに 脳天を 鐘つきでつかれるような 衝撃がきた 僕は唾液で 肉を ころませて 嚥下もした 一連の行為は 僕を悲嘆させた 食べるのはもういやだ 食べるたびに 今まで食べた 莫大ないのちが思い出され その受け取ったいのちに 何も報いていな…
うえのちづこが またいやなほんをだした にほんのおとこのおんなぎらいを えぐるようなほんらしい じつはぼくも そうとうなおんなぎらいなのだ いやきらいなのではなく せいりてきけんお それいぜんのせいりてきいふ いやそれでもなく げんしょてききょうふ…
新近代が第二次大戦後から始まっている とっくに日本はポストモダンだったのであると言えなくもない しかもそのポストモダンは、欧米を先取りしているわけではなく、完全に独立した暦なのかもしれぬ。 それはともかく、今の時代で新しいことをやるということ…
和讃というものを、日本のpoetのひとつとしてとらえねばならぬ。 宗教と音韻ということを考えねばならぬ。
エジプトで民主化を求める民衆が 動乱をやっておるらしい 政治政策に不満を持っている 若年無職者が フェースブックで仲間を集め 反対運動を起こしたらしい ふつう 無職なら 自分を責めるべきときに 逆切れして お上にたてつくとは 太い野郎どもである エジ…
ぼくのかぜ ぼくのからだは ういるすを めいっぱい うけいれた いまも かつやくさせている きみたちのかおがみたいが かがみをみれば ぼくのかおがいるだけなので みるまでもなかった おじさんのあたまは イタイ ぴんぽんだまを すごくちかいところから ごろ…
アメリカは堆積 アメリカは拡散 アメリカは偏在 アメリカは選挙 アメリカは進歩 アメリカは広大 アメリカは軍閥 アメリカは極端 アメリカは極東 アメリカは華美 アメリカは騒擾 アメリカは進歩 アメリカは個人 アメリカは議論 アメリカは意見 アメリカは基準…
アメリカは原理主義ではない 高度な民主主義なら原理主義にはならないと言いたいのであろうか アメリカの民主主義は最高度と言ってよいだろう その裏づけは、もっとも歴史が古い国の一つである日本の司法が、アメリカ最高裁の判例をそのまま 受け入れること…
ネイティブというと、第一義は原住民という意味だ。 ところが日本のカタカナ語でネイティブというと、母語者という意味でしか考えられていないことが多い。 ネイティブは、すでに省略された語であり、ネイティブスピーカーという意味である。 英語圏に住む英…
「しゃがれた」という意味があるというのに・・・ これでわかったことは一つ。 英語は、言葉そのものを尊重していない。 状況による意味変化を容認している。 状況に応じて言葉の意味に柔軟性を持たせることにより、いち早く言葉を発する態勢ができていると…
wreckとwrack ruptureとrapture どっちでも可とされる。 日本語の名詞表記において、あとえ、あとう、を置き換えることはできぬ。 こういうことが英語ではなぜ許されるのか。 おそらくなまりの問題がある。 植民地に英語が伝播していくにあたり、現地人がaと…
僕の元気はなくなった 重たい頭と腹を抱えて buttもfootも 腐臭を放ちながら stinky 朽ちていくのがわかる rot 運命は lot 私のものではないことが ようやく わかりかけてきた 私の幸運も不幸も つかむものではない 運ばれてくるものだ 運び屋が誰かを 見極…
screech squeal squeak違いがいまいち分からん。 日本語では、キーッ、だけで済む話。
stintの意味の中に「出し惜しみをする」というのがあって、 なら形容詞のstintyがあると思ったらstingから派生した形容詞のstingyしかなかった。 stingyの意味は「けちけちする、出し惜しみをする」である。 紛らわしい・・・ いや、そもそもstiというのが小…
なぜpreternaturalのpreterがsuperのように単体で使われないのか。 それはいいとして、preternaturalのほうがアカデミックな感じがする。 supernaturalのほうがvulgarな感じが強い。 ところで、欧米のnaturalは神込みなのかそうでないのかがわからない。
splitは、「分かれる」だから、小さくなると思っていた。 しかし、分裂して同じ大きさのものが増えて、結果的にそのものの総量が大きくなるときもsplitのようだ。 こういう微妙な単語勘がわからない。
それはアメリカが与えるより多く奪うからではないだろうか
"The third eye Pugh's sportin' on the way to the morgue shouts otherwise."これがどうしても訳せない。プロの人はこれ自体は訳さず、ストーリーの流れを説明する訳にしていた。どうなってるんだろう? 「さもなければピューイの松果眼は颯爽と死体安置所…
したがって、日本語芸術をやるなら、英語はまったくやらないほうがいいのかもしれん。 融合しえない。 融合できたことにして気分よくなることはできるかもしれないが・・・
アノニマスな寄付文化が根付こうとしているのだとしたら、それは「欧米か?!」である。 しかしタイガーマスク問題のいやらしいところは、被寄付者から寄付者への返金不能な点である。 被寄付者が受け取らないと決めたときは遺失物として警察に届けるしか手…
色々ありすぎて、学がなかなかならんではないか。 しかも、学と称しているものが、閉じこもって過去のことを研究するところが多いようである。 いや、そうではなく私と学の接点がないからよくわからないのだろうか? 昨今なぜだか私の運命が好転せぬ。 なに…
これは西洋の考え方で、上下の構造で見ている ところが東洋は、円または球なのではないかと思える 当たり前かもしれないが、最近気づいた でも勘違いかもしれぬ・・・
笑えないものまね いいところはわからず 悪いところだけまねる そのくせ ほんものを ほめたりあがめたり するのだ そもそもものまねは 西洋では無言のパフォーマンスだと思われるが 日本ではそうはいかない タイガーマスクの模倣者が続々出ていることについ…
なんでわざわざ人に見せるようなことをしないといけないのか・・・ そんなことをするのは僭越ではないか・・・ 何らかの利益を代表して発表するのだろうか・・・ 構造擁護のためにあらかじめ自分の収まるべき立場を分析して作品を書くのだろうか・・・ わか…
共通する 通底する 同じ 同一性 同一認識 共通認識 通底認識 共通認識だけが優った ところが それはないようだ あることを認識すれば あることは認識されえなくなる 全的認識は 四散するだけで まとまらない かといって ひとところにこだわれば 狭隘な認識に…
涙こそ出ずにすごせる火曜日の置き霜見やり朝の日も見ず 成熟に達したつもり実はただ老いが来たなり日も暮れたなり 若さこそ三十路になれば言い訳にもちうべからずただ責めるなり わが身こそ歌うべからず世のことも掬うあたはずただしょぼくれぬ 木々の音ガ…
日本語だと、ヒュー、というと、人のことではない 英語圏だと、ヒュー、は人のことにも使う(小便する) ピュー、なら人の小便には使う。 ヒューと小便する、は日本語ではないな。 ヒュとピュの感性が日本と英語圏では違うということかな。 これだけからはな…
去年北九州であったらしい。 3年に1回くらいあるようだ。 新聞で文芸雑誌の宣伝を見て、このことがのっていたので、興味をひかれ、興味から行動が誘発され、早朝に書店で購入してきた。 レポートがのっていて、なかなか面白い。 そうそうたるメンバーが来…
この二つは似ていて、うなる、うめく、である。
shameには、残念、という意味があるようだ