2011-01-11 5つ 短歌 涙こそ出ずにすごせる火曜日の置き霜見やり朝の日も見ず 成熟に達したつもり実はただ老いが来たなり日も暮れたなり 若さこそ三十路になれば言い訳にもちうべからずただ責めるなり わが身こそ歌うべからず世のことも掬うあたはずただしょぼくれぬ 木々の音ガスと声とに消えいりて烏のごときスーツのみゆく ○英語の勉強ばっかりしていたせいか、全然短歌もどきが作れなくなった。。。