2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

在日という匂い玉

在日というのがあると そこから妙な匂いが出て 何もかもあっけらかんとしてしまう あっかんべえができなくなる ため息と ためらいと あきらめ 口元がゆがんで 目元が変な角度に変わる 部落は安定しているが 在日は不安定である そこを安定させるのが 腕の見…

慰安婦問題がないという立場の人が、慰安婦は金目当てで親に売られたり金欲しさに自分から志願したりした人が多いと言うのだが

これはよく考えないといけない 当時の韓国に健全で自立した貨幣経済があったのかどうかということを考えないといけない 他の植民地でもいえることだが、植民地における人民は一言で言うと奴隷化されているわけだから、金のことなんて考えている暇も余裕もな…

或中年Y一日奮闘記 (2)

「ううむ、あのオヤジめ」 ユリは舌打ちをした。オヤジの臭いからだをしゃぶって、ひっぱたいて、蹴りあげて、それでたった5万であった。これは、ユリ的にはミステイクであった。 さっそくアイフォンをぐりぐりする。オヤジのケツアナに対する2倍のヤサシ…

或中年Y一日奮闘記 (3)

「恐ろしい淫夢を見たもんだ」Yは恐ろしくなった。このような身も蓋もない会話を、花も恥らう十代の乙女がしようはずもないのである。このような、卑俗な、わいせつな、人をくった夢を見たことを戒めるために、Yは瞑想することにした。 瞑想の中で、彼は天…

ちょっとした郷土文学史家になろうかと思う 

僕はちょっとした郷土文学史家になろうと思う あくまで副業としてだが さっそくだが、葉山嘉樹をはずすわけにはいかないだろう プロレタリア作家として、一定の仕事をしている 文学性や文学上の完成度はともかくとして、切り口は鋭くて、作品も惜しいものも…

夏目漱石の異常な自己愛についていけない

自己への分析や内省のふりをした自己への陶酔や弁護が多すぎるのだ

夏目漱石の自己愛の何がいやかって

自己愛の中道を行っていることである

或中年Y一日奮闘記 (1)

「どうしたって僕は資本家はいやだし資本家のラッキイがやっているようなものはやだよ」 そう言ってYはおならをした。それとともに便意がやってきたようなので、Yはそそくさとおトイレに行って用を足してみたりしたのである。 「出たけど変なのが今日は出…

夏目漱石の江戸っ子意識には辟易するんだが

文学上の立つべき民衆地点というのが明治時代にあるとすれば、江戸っ子しかないわけだし、そういう意味ではあってしかるべき立脚点ではあろう。 しかし、それはやがて乗り越えらるべきものであり、いつまでも漱石の作品群に手を合わせていてはいけない。 当…

程度が低いというか実状を反映していないのかな

質の悪い商業小説が多いんである かといって、僕は商業主義が嫌いかというと、そうでもない 売れるメカニズムがアメリカ式ではなくごくごく日本的な方式で売れるというのがどうも納得いかないのである 納得いかないと即座に愚の道へ真っ逆さまになるのであり…

バランス主義の怪

若めの思想家などがバランスを叫んでいて、 彼らを調べるとこれといったソリッドな努力はあまりしておらず、 いいところどりをしているという者も多い。 思想がふぬけているのである。 最大限の思想上の煩悶と相克と闘争から、結果的にバランスがたちあらわ…

爆弾こわい

爆弾はボカンといって 血を流す道を あちこちに散らばらせる ただでさえかりそめの血の道が もっともっとかりそめになって しょうもなさを浮き彫りにする

アメリカのやり方なのだ

disgraceを抱かせる 従軍慰安婦(性奴隷)を日本が戦時期に用いていたということになれば、 アメリカは大喜びするに違いないのである ただ、アメリカは大喜びしつつも深刻ぶった顔をするので、やはり長けている

戦争責任の問題

天皇が謝らないのはしょうがないにしても 東大教授ごときがまったく反省してないのは驚きである といっても 東大教授はきっと僕より偉いのだが・・・

韓国はアタマがおかしいし日本はアジアに対する謝り方がわからない

うまいこと謝り方を編み出さないといけない 河野談話というのは一体なんだったのか 河野談話で従軍慰安婦を認めたせいであとからあとから言われる 朝鮮との外交は極めてむずかしい ほとぼりをさますしかないのかもしれぬ

おちんちんを切られてかわいそうだな

よくもまあ偽善者女ばかり書けるものだな才能だ

真に純粋な中性人間を出そう

色恋のことがさっぱりわからんでまごまごしてる人 でも僕は女のことがよくわからないのでただのまごついてる愚図な男を書くことになりそうだ もっと女のことを勉強せないかん

慰安婦問題で何が浮かび上がるかというと

日本にはナイチンゲールが生まれなかったということ 銃後の守りといいながら、千人針などという効果が期待できないことをやったりしていて、本当には国力を総動員できていなかった 女を遊ばせすぎていた

なぜ千人針をしたかというと

縁起担ぎをしたかったからに違いない どんな縁起担ぎかというと、戦勝国民にあやかりたかったのだろう

どこをベースにするかという観点

たとえば、らい病。 らい病をベースに考えて、そこからの加点方式だとしたら? そしたら皆が恵まれていることになる。 それは容姿の話だけど、血の話でこれをやると? どうしても血版のらい病みたいなものが求められる。 ベースが欲しくなり、ベースは比較不…

たとえば戦争責任を命をかけて追求するような高貴な生まれの日本人女性がいたら世界が瞠目するんだろうな

結局、戦争責任を声高にいってるのはいわくつきの家の女ばっかりなんだよね はっきりいって 当然といえば当然だけど

ビジュアル文化とニオイ文化

江戸文化はビジュアル文化であるという気がする 江戸の町が衛生的だったといわれるが、文化政策上無臭が目指されたので、無臭のための清潔化が行われ、結果的に衛生的だったにすぎないようにも思える。 江戸は本当はクサいはずなのだが、ニオイを消す努力が…

朝鮮人にヨツとかエタとかは絶対に言わなかったらしい

なぜか、朝鮮人を部落民と同系列には極力扱わないでいたようである 差別なら同じ差別だというのに 差別の普遍化を拒みたいという強い欲求が働いているのであろう オリジナル差別だと思いたいわけだ

韓国に対してはcompassionateというのが必要だ

日本が韓国にひどいことをやってきたのも確かなのである 奴隷化したという歴史は確かにある そこをまったく反省していないと韓国が糾弾している天皇なるものも、内心少しは反省しているはずである しかし、天皇が謝ると日本国がこれからなめられ通しになるの…

おしとやか

おだやかで おしとやかな 人生にしようか それとも 波瀾万丈にしたらいいのか いろんな人の評伝を読むと あれこれやってかえって人間がダメになり 精神生育がいまいちまっとうされないようなので 悩んでいる

原爆が落とされたことで被害者ヅラができるようになったという面はある

原爆投下がなければ戦争をやめられなかったはずである そういう意味では、日本は原爆投下のような派手な攻撃を受けることを内心望んでいたともいいうる

misogynistになってはいけない

聖なる女性を設定して崇めるのはいいが そうすることで市政の女を軽蔑するようではだめである 逆効果である どのような女にも聖なる部分が秘められていると考えねばならぬ

恋愛肯定を徹底するなら被差別恋愛小説を書かないといけない

垢が浮いたり、下賎な感情と性欲が結びついたりするさまを克明に逐一描写せねばならん それは書く方も読む方も楽しくないだろう しかしそれをやらないのであれば、中途半端な浮ついた恋愛肯定になってしまう

不潔小説

不潔小説を書かねばならん どいつもこいつも 無味無臭の小ぎれいな作品ばっかり書きよる ここはひとつ 臭いときたならしさによって読者をすっ転ばせるような 特上の不潔小説を書かねばならぬ しかし困ったことに、僕は清潔好きなのである・・・ さらに困った…