英語ギモン

trapが口を意味する際の連想

trap=落とし穴=穴=口 穴というのは自然のもので、それを人間の身体に寄せていく 不自然なものを人間の身体に寄せて理解を容易にしようとする「身体論」とは英語の考えかたは違うところがある もしかすると、「身体論」ブームは日本特有だったのではないか…

気持ちを整理する sort out

気持ちを整理する、という表現が敗戦後から使われたのか それ以前からなのか よくわかりません

chime in

相槌を打つ、同意する、という意味かと思ったら 会話などに割って入る、という意味があった なんでそうなる 逆の意味だ まあこう考えればいいか 同意のチャイムと、不同意のチャイム 鳴るのは鳴る しゃべるのだから音は鳴る

give up

これは、日本では、ギブアップといえば諦めることだ。 ところが、アメリカでは、人を見限る、人を見捨てる、人を見放すというときにも使う。 ということは、日本語でのギブアップの用法を、「君を僕はギブアップする」とやらないとおかしい。 それをやらずに…

She doen't have no kids.

これは二重否定ではないのである。 彼女には子どもがいない、という意味。 なぜ二回否定するかというと、一度否定したけど、長い話しことばになると後ろになるにしたがって否定したかどうか忘れる。 それを避けるために、目的語にも否定をつける。 それが、…

protege :被保護者

これの、日本語にあたるのは、庇護を受けている者、ということだろうか いまどき、庇護、というと、ないな 被保護者というと、ある一家族の中にいる子供のように思われるが、大の大人にもアメリカでは使う 強大な人物に目をかけてもらっている人、ということ…

ある日を自分のものにできるかどうか today's your lucky day、Be my valentine など

today's your lucky day Be my valentine などは、ある日を自分のものにできる、という発想から来ているようである。 ところが、日本語では、そうは言わない。 「今日はついてるな」とは言う。 しかし、「今日は俺のついてる日だ」とは言わない。 厳密には、…

horse sense

常識という意味だって。 日本では馬といえば馬鹿なのに。 馬の感覚=常識? 馬でも理解できるくらいの簡単なこと、ということなのかな よくわからない

This isn't just my day.

This isn't just my day. この意味がよくわからない。 日のせいにするってことは、このせりふを言うってことはその人がわがままってことか? 自分のせいなのに日のせいにするってことだから。 運がない、っていうのだったらまた違う言い方(unlucky day, bad…

How come がWhy より口語でよく使われるわけ

Why は、ワーーって感じになってどうしてもすごい剣幕になってしまう。 How come なら、柔らかくなる。 そういうことかも・・・

I'll tear you a new one

これはよくでてきて、よくわからない。 どうも、new oneというのがお尻をさすことが多い。 お尻を破壊させるほどずたずたにする、という意味だろうか? ということは、こういうことを言う人は殺意があるわけではなく、冗談めかして言っているのである。

in the middle of nowhere

in the middle of nowhere というのがよく口語で出てくる。 どこかわからないときに使う。 アメリカ映画で多いかな・・・ アメリカはやっぱり相当広くて、wildernessの中に置かれるとどこがどこかわからないし、 何日間歩いても町にたどりつけないこともあり…

get wind of  「かぎつける」

「かぎつける」ということばは、おそらく100年前にはなかったとおもう。(ちゃんと調べたわけではないが) おそらく探偵小説翻訳の過程で作られた翻訳造語だろう。 アメリカとの同盟関係の中で、英語から日本語への翻訳がどのように日本語を変化させていった…

土に関することばや土いじりに関することばが死ぬことのユーモア表現だったりする

huskyで「がっしりした」という意味がある

「しゃがれた」という意味があるというのに・・・ これでわかったことは一つ。 英語は、言葉そのものを尊重していない。 状況による意味変化を容認している。 状況に応じて言葉の意味に柔軟性を持たせることにより、いち早く言葉を発する態勢ができていると…

whizとヒュー

日本語だと、ヒュー、というと、人のことではない 英語圏だと、ヒュー、は人のことにも使う(小便する) ピュー、なら人の小便には使う。 ヒューと小便する、は日本語ではないな。 ヒュとピュの感性が日本と英語圏では違うということかな。 これだけからはな…

shame

shameには、残念、という意味があるようだ

ambiからはじまることば

ambiguous :両義的な ambidextrous :両手が使える、二心ある 両方、ということだ。あいまいなのではない。 両方といったときは、両極がはっきりしている。 両極にはあいまいなものが2つあるわけではない。 非常に明確なものが二つあるのだ。 (違うかもし…

切る、にはseverもあった

どんだけ切るのが好きな文化なんだ・・・

plunge と lunge

どっちも、突き刺すという意味がある。 stabも突き刺すだ。 pierce も刺す。 英語には刺すという言葉が多い気がする。 日本語では、刺すしかない。 刺すときの激しさを内包した刺す言葉がない。

mock と fake 

mockは模造品 fakeは偽物模造品というのは、本物として流通させる意志がないのかもしれぬ。 模造することに本義があるのが模造品なのだろうか・・・ 模造においては、物を作るよりも模造するということのほうが大事なのかも知れぬ。 偽物は、流通させること…

miss

英語でmissは他動詞である。 受身にもならない。 missは働きかける動詞である。 わたしは、missを、「寂しがるだろう。特に○○のことは」と訳出したら、失笑をかってしまった。 「さびしくなるだろう。特に○○に会えないことは残念だ」というのが模範とされる…

swamp

沼、という意味のことば、swamp 西洋では、沼に魔物や怪物や魔女が潜んでいることが多い。 暗くよどんだ、沼である。 日本で沼、というと、むつごろうが飛び跳ねていて日光が浅く反射している感じがある。 日本の沼は明るいのではないだろうか。 いや、日本…

pretentious

これを訳するときに、「きどった」、「とりすました」とやることが多い。 「うぬぼれた」ともやる。 「うぬぼれ」とはなんだろう? 自らの才覚にうぬぼれるというのが本道であろう。 しかし、「he found all the other suburbs of Dublin mean, modern and p…

ギャラハーとギャッツビー

ギャからはじまる人間がなんだかしょぼくなりそうだったりうまくいかなくなりそうな感じがする。

stink と odorous の違い

どちらも、においがする、ということだが。 stinkは悪いときだけで、odorousは必ずしも悪いときだけというわけではない。

toss と swing の違い

どちらも、ゆれる、ということだが。 tossのほうがゆれる度合いが小さい。

resignation

諦念。 これがあるほうが、宗教心が高いということらしい。 ある問題があるとして、それを人間でなんとかできる問題と考えてそのために努力しようというのではなく、神に丸投げして身をゆだねるというほうが、宗教心が高いのだろうか。 そういう点と、日本の…

Dubliner や Newyorker とはいう

だけど、Londonner や Los Angelser とはいわない erがついて、○○っ子、というときは、n か k が末尾にあったほうがいい。 だけど、首都はちょっとer にしにくいのかなー だけど、ダブリンは首都である。Dublinerっていうのは、アイルランドの首都なのにこう…

retract と withdraw

retract が 引っ込める withdraw が 撤退する、退場する、退会する、引きこもる withdraw は人が主体で、単数または複数の人を撤退させる。でもwithdraw は by myself とはいわないなー めんどくさくなるから省略してるのかな ちょっとよくわからなくなった。