映画ギモン

オーソン・ウェルズを評価するということは

非主流派だから加点しようという誘惑に駆られてかどうかを見極めないといけない ただの判官贔屓になって、主流派分析がおろそかになるようではいけない 日本人が陥りやすいところである 主流派をまずはよく理解しようと努力しないといけない

勝新太郎の主演する映画を見てるとどこか落ち着く

会社名や商品名を出せないのは本当にだめだ

日本では、西洋の映画でたとえばgameboyがでてきて、それをそのままゲームボーイとやるとだめらしい。 商品名もそう。 賛否どちらの意味にしろ、人々に予断を与えて購買欲を刺激ないしは減退させ、公正な競争を阻害するから、らしい。 しかし、公正さを重ん…

アメリカの二流映画について

わざわざ二流を演出しているとしか思えない映画がある ああいうのは棲み分けなのだろうか・・・ - 日本でそれをやるとしたら、あえて二流をやるとしたら、具体的にはどうなるのだろう 試してみる価値はあるのかもしれぬ 意図的に二流の小説を書いてみるとか

二流映画は血のりまで安っぽそうだ

スパイク・リー監督

黒人問題を扱った映画を撮り続けている監督らしい。 日本には、こういう監督はいない。 日本でいうと、部落・在日問題を手を変え品を変え取り続けるという監督。 いたらちょっと尊敬してもいいのだが・・・ - アメリカの文化を真似ているのが今の日本だとい…

クリント・イーストウッドが出演する映画

若いときにはキレる役が多くて、年を取ってからはキレると見せかけてキレない役が多い?

昔の映画は ドーナツ を sinker とか tire とか言ったりする

アメリカの30年代40年代を舞台にした映画ではヒロイン女性に対して”kid”と呼びかけることが多い

ところが、戦後が舞台となると”kid”と呼びかけることはほとんどなくなるようだ。 戦争未亡人に対して”kid”とは呼べないからなのだろうか? ううむ。 それとも私の鑑賞が足りないだけで、ふつうに女性を”kid”と呼ぶことはあったのかな。

2つの施術 アメリカの第二次世界大戦

なぜアメリカの戦争中の映画には手術が出てくるのかなぁ〜 「LIFEBOAT」と「STAGECOACH」でたまたま見ただけだから確かなことはいえないが、偶然にしてはおかしいくらい状況は似ている。 監督も映画のジャンルも違うのにな〜 不思議だ 登場する女性に看護の…

アメリカの映画では他文化の人がよく出てくる

アメリカが目指してるのは文化の中道なのだろうかとふと思った これぞアメリカ文化というのを目指すのではなく、さまざまな文化を取り入れてその中道を行くというのは、 文化における現実的な妥協である そのような文化の上では、これでなければならないとい…

エルビスの映画を見た

エルビスのよさは、突き抜けたシンプルさでもってラブを歌うことなのだろうか? 屈託がないし、ハードボイルドでもない こういう突き抜けたシンプルさを出すのは、簡単そうで難しいのではないだろうか

ヒッチコックはすごい才能であるのは間違いないのだ

なぜなら、映画のとき、役者の顔を変える 普通の監督は人の顔を変えられない

移動サーカスの映画を見ていて思った

その映画では、移動サーカスでは他文化を見せていた 出てきた他文化とは、インディアン文化とカウボーイ文化が合わさったものだった。 カウボーイ文化は、縄投げと早撃ちだった。 サーカスの中で、民主主義の名演説を再現したりはせず、どちらかというと肉体…