野上さんと石牟礼さんのことを勉強したほうがいいのかな

九州の女文学者シリーズということで
ただ、どうも二人とも土着文学という感じではないな
戦後においては、九州というものが九州に封じ込められていて、九州を通り過ぎると感じることができないのではないか
半透膜に覆われているような感じはある
九州内で完結していていいともいえるが、文化とはそういうものであってはいけない
文化は完結していて封じ込められていてもよいが、どこかで過剰に広がる性質をもたないといけないはずである