仏教が性交に大反対しているという場合に

それが普遍の真理だから許されるというよりも
仏教が言ってるから許されるという
ことになっているようだ
仏教の教えはこうだからいいんだ
そうではないはずである
普遍の真理がこうだからいいんだ
とならないとおかしい
それとも最初から仏教は
棲み分けを意図していたのだろうか
仏教の既存勢力化
オプション化を意図していたのだろうか
まあもっとも
戦後日本ではめちゃくちゃで
なしくずし的に仏教徒が性交に賛成しているのだが
それも
なぜそうしたかというと
敗戦によりアメリカ的な性交観を
受け入れやすくなったからである
どういうわけかそういう
受け入れの場面では
狂信的反対勢力は
いなくなるようである