2012-09-25 なぜプロレタリアートが成立しなくなったのか 政治ギモン ひとつは、どのプロレタリアートでもなんでもしうる。 消費もするし投票もする。 自由主義社会の上ではプロレタリアートはプロレタリアートである前にいち社会人であり、自由人である プロレタリアートがする契約もすべてが自由契約であり、強制されたものではない そうなると、抑圧され支配下にあるプロレタリアートとは言えなくなる 言ってるほうがアホらしくなるのである アホらしくならないためには悲劇的プロレタリアートが必要だが、この社会は慢性的悲劇を必要とはしていない ところがこの社会は突発的悲劇は大いに必要としているのである