欧米人と日本人が数字を使って説明するとき

欧米人は、数字を2つ使って説明することが多い
日本人は、数字は1つ使って残りは全部であることが多い
例:「一日で図書館の本を半分読むほど読むスピードが早い」
この場合、欧米人ならすごいなあと思うが、日本人なら中途半端でダメなやつだと思ってしまう
他の特殊な技能においてもそうなるようである
真ん中まで来た時にすごいと思う感覚が日本人には無いのかもしれない
おそらく、欧米人の頭のなかには、半神でもすごいという考え方があるからだろう
日本人の頭のなかには、どうせ神には近づけないから自分が仲間内の中ではいっとうまっとうな人間になりたいという願望があるのだろう