厳しいときにはルーチンワークによって整えるのだ いまのぼくのルーチンワークは 日本の詩集大全と 折口全集を読むことである

・タンドリーとは炭のこと。炭であぶったとり肉がタンドリーチキン ・パパドはポテトチップの大きいもの

「おれの時代だ」といったとき、時代は私有されているのか。 時代というものがそもそも共有物ではないのか。 寡占なのが時代？ ならば時代とはパイのことか？ パイの奪い合い。 時代感覚がおかしい。 時代そのものへの感覚が。

花みっつ 春の音を立て 落ちぬ 三枚の 花それぞれに いびつなり 三つだけ 落ちて花ただ もうみられぬ 同時的 ひらり落ちたり 三つ花の 角度自然に 算出されり 音なくて 耳を疑う だがしかし 鳴ったというは 花の音なり 花の音の ひらりはらりも なくななり …