文学作品メモ

『最後の死刑囚』(豊島与志雄翻訳)

ヴィクトル・ユーゴーは抜群の文才がある しかも俗をうまく表現できる おそらく天才ではないだろうか 俗だからといって品位が落ちているわけではない 日本に昨今よくある、もってまわって言い回すが結局ただの性欲小説、というのとはわけが違う 「家が崩れる…