民度の類語

鮮度、湿度、温度、高度、、、
これらは自然環境における客観的様子についてのことばだ。
これらの言葉に主観的な面はない。
民はヒトという動物というより、草のような感じでとらえられており、植物として考えられている側面があるととらえるとしっくり来る気がする。
さしずめニートはシダ植物といった感じか。
植物観というのが日本の思想にかなり影響を与えているような気がしないでもない。
人間だけが民というのではなく、草も含めて自然環境や大気や地下にあるものも含めた広範な国意識からくる民という概念が、ありえるのかもしれん。
人間だけというふうには、日本では、そういう考え方は起こらないような・・・
日本は、人間中心主義ではない。
だから結果的に人命軽視になったりしたことが過去にあった。
それの反動から、国民皆保険にみられるように、医療に対しては政策を若干ゆるめにしているのかもしれない。