アメリカ大衆のパブリックエネミー好きなところ

これはどうも、突破力を見習いたいと思う気持ちのあらわれのような
フランスのノワール小説とかとは違うようだ
イギリス的な意味でのピカレスクとも違う気がする・・・
アウトローという意味でも、アメリカでは裁判所が異常に強いから、
被疑者を被告席に座らせる前にアウトローにするというのは違憲審査で違憲判断がなされそうである。
とにもかくにも、アメリカというと大衆という人たちの好悪感情によって左右されることが多そうである。
しかし大衆がどっちかに寄るというよりは、人間と事件とを総合的に判断してどっちかに寄ったり寄らなかったりしそうである。
または無関心か、流動的な層か。
どちらにせよ、アメリカ大衆はなにごとにも広義の選挙活動をしていると考えたほうがいいのかもしれぬ。