2011-02-24から1日間の記事一覧

僕の詩は穢れた!

僕の詩は穢れた! なにものかが僕のふところに押し込み強盗をはかり 僕のなにもかもを奪い おまけに僕の詩まで辱めたのだ 僕の詩はレイプされて性感を醸造しつつ こむろ返ってスピンオフ作品を出しかねた

詰問するための訪問

行って 僕の詩がどれだけ淫らかを 聞かされるよりは 行かずに 僕の詩が清純で けがれなき乙女で 不感症(ffffrigid)などではなく 性感などを屠り去ったことを 信じていたほうが 安心安全ではある

インターネットとは?

インターネットが出てきてからアメリカ一人勝ちの構造になり、さらにそれが強化されている インターネットが引っ張っていて、地引いたところに出てきたものをみなが取り合っているようにも見えなくもない インターネット=民主主義という様相を呈することが…

『ポリティカ』なる本

この時期にそれとは、なかなか鋭い 時局が多少読める作家さんなのであろう ぼくは今度から、同時代作家の本も読もうと思う すぐに朽ちるという性質があるので、同時代作家の小説を読むのはやや無駄に思われるのだが、 本を読むだけではなく、現代を読まねば…

クリック化

世界がクリック化しているのかもしれぬ click=vote と言えなくもないのだ 投票所でしない投票も投票だと考えれば、clickは投票行為に含まれるのかもしれない だとすればコンピューターを使ってネットという公共空間でクリックする人たちは、 日々大量の投票…

アメリカ大衆のパブリックエネミー好きなところ

これはどうも、突破力を見習いたいと思う気持ちのあらわれのような フランスのノワール小説とかとは違うようだ イギリス的な意味でのピカレスクとも違う気がする・・・ アウトローという意味でも、アメリカでは裁判所が異常に強いから、 被疑者を被告席に座…

銃について

どうも銃というのがよくわからない どんなふざけた格好をして撃っても、当たれば相手は死亡してしまう どれだけ手を抜いて撃っても、当たったときの力は同じである これほど人をバカにした道具もない いざというときには頼りになりそうだ 強さを調整できる銃…