2011-07-30 思い出した 脳内気泡 森ビル美術館?かなにかで、 各芸術家が自分の作品に言葉を添えてる、というのがあって、 見ていてほぼ全員が凡庸の域を出ておらず、度肝を抜かれた。 かれらの言葉への感覚は平凡だったのだ。 にもかかわらず美術はそれなりに立派だったのだ。 ということは、美術とは言葉とはほとんど関係がないということだろうか だが、たとえば「考える人」で有名なロダンは優れた言葉をいくつも残している。 こういうことかもしれない。 美大や芸術学校に行くと、言葉は伸びない。