思い出した

森ビル美術館?かなにかで、
各芸術家が自分の作品に言葉を添えてる、というのがあって、
見ていてほぼ全員が凡庸の域を出ておらず、度肝を抜かれた。
かれらの言葉への感覚は平凡だったのだ。
にもかかわらず美術はそれなりに立派だったのだ。
ということは、美術とは言葉とはほとんど関係がないということだろうか
だが、たとえば「考える人」で有名なロダンは優れた言葉をいくつも残している。
こういうことかもしれない。
美大や芸術学校に行くと、言葉は伸びない。