不平等条約とTPP

どうも、不平等条約とは国家間の条約じゃなくて、刑法のようなものなんじゃないかと思えてきた
刑法だったら、事後法は禁止になる。
クラッチ条項と言われているのは、今にはじまったことではない。
武士に二言はない、ではないが、やったり言ったりしたことは変えられない、それをやると誠実ではない、という考えは広くある。
その条約の内容が不利でも、その不利を知ることはできたし、不利だからやめようと言うこともできた。
しかし、大国というのは、相手国の思決定をするところらへんに金やらなんやらを握らせに行く。
その日に握ることはなくても、後でどっちゃりと受け取ることになるのではないか?
割を喰うのは国民だが、国が国民の利益のためにあるというわけでもない。
そういえば、国民益という言葉はない。