2012-04-20 人生という苦行 ぽえむ 僕の人生が どうやら苦行である 一秒一秒 一厘一厘が ひたすら 苦しく 刻み刻み うらさびしい 何も見えぬ 何も聞こえぬ 本当なら 美しい妖精が通り過ぎているはずだ 本当なら たえなる調べが聞こえているはずだ それらが なにもかも 滅した なくなったのである 。