パヴェーゼはマルクス主義者だったらしい

僕としたことが見落としていた
とてもそうは思えないが
ただ、確かに、蒙昧な人たちの村に入っていって溶け込もうとするというところが、ナロードニキのような感じはあるにはあるのか
それが目的のために溶け込むのではなく、村の女と恋愛関係に陥ってしまって、ただでさえふやふやしていた目的がどこかに行ってしまうというところが小説家っぽいのかな?
まともな翻訳がないからむつかしいんだけどな、パヴェーゼ