2012-09-21から1日間の記事一覧

僕は少しアナーキズムに傾倒しつつはあるのだが

アナーキズムをやっている人たちに敬意を払うべき人物がいないであろうことを直感的に理解してもいるのである アナーキズムの前に芸術をせねばならぬ 芸術なくしてアナーキズムなし しかしそう考えれば最初の芸術の段階でほぼ全員がはじき飛ばされる よしん…

社会主義は芸術を軽視しているのか?

社会主義者は、およそ、芸術の前に労働をもってきている 労働によって自己実現するという考えは、ヘーゲルが最初に考えついたらしい その後、工業の発展により、抽象的概念的だった芸術がだんだん資本主義上の労働にすり替わっていったようだ それからマルク…

なんで社会主義者も共産主義者も日本では流行らなかったんだろう?

おそらく、日本語社会では社会主義と共産主義は実現不能なのである 日本語が防波堤になっている まず、人が一つになれないようになっている 人が一つになるときには常に何かの留保がつく 少し日本における右翼に対する考え方を変えたほうがいいかもしれない …

だいたいニーチェやヘルダーリンや芥川(龍)やパヴェーゼといった明晰な頭脳ですら狂気に陥るということは

僕なぞは考え過ぎたら危ないのかもしれない いや、でもあるいは考え過ぎるまでに至らず平穏に終わるのかな

パヴェーゼはマルクス主義者だったらしい

僕としたことが見落としていた とてもそうは思えないが ただ、確かに、蒙昧な人たちの村に入っていって溶け込もうとするというところが、ナロードニキのような感じはあるにはあるのか それが目的のために溶け込むのではなく、村の女と恋愛関係に陥ってしまっ…

ドイツ語もイタリア語もできないのではがゆい思いをしている

ニーチェが芸術を肉体と結びつけていてがっかりした

肉体から来るようではだめだ 霊的芸術でなければだめだ しかし霊的というと形而上学になるからだめだぞーって言って馬鹿にされる ならばニーチェなど狂い死ね!と思ってしまうが、実際に狂い死んだ人にそんなことを言ってもこっちが馬鹿を見るのである

infirmはその虚弱をどうやって克服すればいいのか