日本の文化が習合主義なら

それはサンクレティスムということである
サンクレティスムの詩人は発狂の憂き目に遭っている人が多い
ところが日本は習合しながらなぜか発狂していないのである
というのも、おそらく薄い発狂の膜が国全体に張られているのである
そこでは、発狂専業団体が求められることにもなる
かれらに発狂をアウトソーシングすることによって、国全体は怪我の功名を拾うということが可能になるとも考えられる