2013-06-25 否定という蜜 ぽえむ 僕は否定という巨大な蜂の巣から滴る わずかな蜜によって生きていると言いうる それは甘いか酸っぱいかもわからないような 観念上の蜜であって 肉体的なものではなく 抽象世界の蜜である しかしこうなると次は 僕が具現していることが矛盾になるのである