荒神のほこら

荒神のほこらができたら、草の根の信仰がうまれ、草を束ねたものをほこらに備えれば皮膚病が治るというような、
迷信としか思えない風習が生まれたこともあったらしい(←宮本常一さんの本『忘れられた日本人』より)
建築物ができれば、信仰がうまれるというのは、信仰が先にあるのではないのか?
信仰よりも建築物が先にあるのか・・・?
だったら、目に見えないものを信仰するのが八百万の神信仰とは、言い切れない。