このまま書斎人になっていいものか

僕の資質を詩人に見るとすれば、日本的自然美を発見するために全国行脚に入らねばならぬ
そのためには、一刻も早く放浪を始めないといけないのである
このままちょっとした知識人で終わって詩人としての天分を腐らせていいのだろうか?
しかしそれも勘違いかもしれず、なんとも言えないところがある