2012-09-24から1日間の記事一覧
なぜなら、ドストエフスキーも、カフカも、裁判を書いている。 実際現実上の裁判というより、寓話的な裁判を書かないとだめだ。 コメディー要素を入れてもいいかもしれぬ。 裁判上の手続きをつらつら書くのもいいが、それではあまりおもしろくない。
こうなると、まず共通点を引っ張ってきて全体に敷衍させその上で話を展開させるという方法を採るのが上策である。 例えば性愛などはもっともやりやすい。 これが、憎悪となると、いまいち共通点となりにくいのである。 憎悪を共通点にすると、馬鹿じゃないの…
僕の資質を詩人に見るとすれば、日本的自然美を発見するために全国行脚に入らねばならぬ そのためには、一刻も早く放浪を始めないといけないのである このままちょっとした知識人で終わって詩人としての天分を腐らせていいのだろうか? しかしそれも勘違いか…