2013-07-28 沈思 ぽえむ 沈思の究極は 死してなお考えることではないか 死んでから考えられないような人間は ちゃんとしていないのではないか ならば試しに死んだほうがよいのか ぼくなどはこういうのんびりした論理展開で 死を試してみたくなるのだが 多くの自死作家はそうではなくて 緊急性を要するつきあげがあったのだろう そのつきあげというのが なぜイミネントだったのか ぼくは知りたくもあるが 知ったらぼくも自死を遂行してしまいそうで 怖くもある そうだぼくは怖いのである! だからいまだにデビューすらためらっている