2012-07-16から1日間の記事一覧

窮まれり

僕には文学しかないのだが 僕の中で文学への不信がこれ以上ないほど深まっており とうてい文学を許容できぬ だからといって他のことをやれるかというと かなりあやしいのであり では死のうかというと 死ねば文学に敗北したといわれ ゲスな野郎が後で論文を発…

気に入らないところシリーズ その1「体制の牙」

誰かが文学作品を発表したとして それが使えるものであれば すぐに体制の牙が食い込み 文学は毒されてしまう では体制の牙が刺さらない文学はあるかというと ヒッピー文学 ビートニク ケルアック アメリカ現代文学である それをアメリカ人がアメリカでやるな…