2012-07-16 窮まれり 文学上の懊悩 僕には文学しかないのだが 僕の中で文学への不信がこれ以上ないほど深まっており とうてい文学を許容できぬ だからといって他のことをやれるかというと かなりあやしいのであり では死のうかというと 死ねば文学に敗北したといわれ ゲスな野郎が後で論文を発表したりして まんまと地位を得たりするのもシャクであるので 生きてなんとかして この文学という奇形児に対して 復讐せねばならぬ