2014-04-19から1日間の記事一覧

ショックを受けた

なにかのボタンがかけちがえられていて 僕はどうやら引っ込むしかないようなのだが 引っ込み先がわからぬ これが引っ込み思案ということか

独立系の純朴な文学研究者が少なすぎる?

独立系といいながらも先行研究にすがって、すこしでも学者に近づきたいなあと思う人が多いのではないか それよりむしろ学者からの対蹠点になるようになったほうがいいのかもしれん 日本ではもっと文学に様々な角度から光が当たる必要がある 日本における文学…

文学研究というものが連綿と受け継がれるものであって

手でそうっとリレーしていかないといけないものだとしたら、研究はこわれものということになる どこから突かれてもびくともしないのが研究ではないのか? 少なくとも自然科学研究ではそうである

全身全霊を込めた読みとは何か

ふつう読む技術は洗練されていく 読めば読むほど読むことが上手になる 読むことが上手な人が全身全霊を込めて読む本は、難しい本のはずである ところが僕は、難しくもない本をあれこれ穿ったりひっくり返したり字の来歴を考えこんだりして必死に読むことがあ…

技術的拙劣さという問題があるいっぽうで

アールブリュというものもある 技術というものがある業界でのみ許されたものだとしたら、それは素人排除の論理である ところがこの現代社会にはどの業界からみても素人が99%以上を占めるのである 芸術はというと全員を相手にしなければならない 1%の人…

本をたくさん読むということ

それが猟色家にも思えるのである つまりは読みがすんなりいきすぎている 研究者ならそれでよいだろうが、芸術家がたくさん読んでいいものかどうか・・・ もっとも読まなすぎるのは最もダメである