2014-03-15 ベアトリーチェ! ぽえむ 僕のベアトリーチェ! 君と過ごしてさえいれば僕はいまごろ 毎日をうれし涙で過ごしていたはずなのである 一体全体何がどう間違えば こうなるのか 僕の類まれなる個人的不運は 君の肉体が旅行に行ったことに起因している だがおそらく 社会は僕の愚図や無法図を責めるのであり ベアトリーチェはいつまでもけがれない姿で楽園にいるのである それは女性という概念に対する冒涜だ! のみならず逃避であり堕落である! しかしそのいかに甘美であることか! −−ネルヴァルのサンクレティズム?