2011-11-20から1日間の記事一覧

風評とは

「根拠のない噂などを、非専門家が流すこと。主に国民がこれをやる」ということらしい。僕の脳内辞書にはそうある。 しかし、よく考えたら、原発事故があった当初はお上のほうが、根拠のないことを言ったり言わなかったりで国民は右往左往させられたのである…

文学上の優等生になるか、悩むところだ

なにしろ知識の蓄積、関係の蓄積というのがすごい ひとつでも知らなかったらばかもの扱いであり、ひとつでも疎かったりしてもばかもの扱いである。 文学上のばかものに至る道は無数にあり、文壇生活ができる道は細く狭い。

もう戯作でいこうかな

でも何がみんなを面白がらせるのかがわからないな

SFとは生鮮商品か?

すぐに消費されることが求められるようだ SFのルールにのっとると、すでにもうそういう商品性を負わされる そこが難しいのか SFをやるなら、どっぷりその業界に浸かるか、そうでないなら劣等生になるか、しかなくなるのである

堀辰雄はなかなかだな

だけど、よどみはないけど、意外性がないかな はみだすところがないのだ

自分の夫のことを「お父様」と言うのだろうか?

でもありえるかも 家制度のことを書くとき、話を緊張感のあるものにするには、父親の権威を高めないとだめである

堀辰雄文学を一言で言うなら

メルヘン だろうか ところどころ、空想的な描写が混じっている。 それが最も類型的なメルヘンチックな情景なのである。

堀辰雄 「〜でおいでだった」

この言い方は面白いな 今ではこういう言い方はないかな よほど良家のおばあさんじゃないと言わなさそうである

堀辰雄に戦争が与えた影響を知りたい

どれくらい戦争が彼を苦しめたのかを知りたいのである あるいは気にならなかったのかもしれない それはわからない