2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

文壇と僕

文壇に入るくらいなら死んだほうがましである だが 生活を考えると文壇に入る外は無い この両天秤が僕を悩ませるのである

文壇

文壇ーー きっとこれ以上につまらないものはこの世に二つと無かろう それに入ろうというのだから正気の沙汰ではない 正気の沙汰ではないということは狂気だらうか であるならばDSMーⅣを引っ張り出すよりほかはない 狂気はそこの上にしか無いのであるから

文壇

文壇というからには 祭壇 教壇 の仲間であろう 信徒や生徒を前に 教えを垂れるのである その意味では あのよびかたではなく 読徒といったほうが適当である

島崎藤村の在日音痴には呆れる

まったく在日についてわかってない 気づいてすらない 芥川が気づいていたのとは対照的である

武者小路実篤の使う「権威」の意

じっとしていてもその力を受けて思想や行動を左右する力、のことのようである それは社会のことのようである しかし、社会とは構成員の意向によって変化しうるものである この「権威」には、社会の構成員の意向が反映されることはない よそからくる力である …

島崎藤村の差別解釈は最も好ましい形だったという仮説

島崎藤村が『破戒』で示した差別の形は、数ある差別解釈の中でもっとも中庸的で最も受け入れやすい形だったのではないかと思われる 特に支配層にとって受け入れやすい形、だったのではなかろうか その証拠に、というわけではないが、『破戒』を発禁にしよう…

在日と近代

どうやら、在日は過剰なまでに近代を背負わされているようである それも、いい部分の近代ではない ろくでもない部分の近代を背負わされている 歪みとでもいうべき部分である 日本が時代を移るにつれて、新しい被差別階層を生まずにはおれないことはすでに見…

困った

僕の頭はどうして こう 考えたくもないことを考え そして 正解を見つけてしまうのであろう 僕は 自分の直感力と 詩情をうらむ これらがなければ 今ごろ幸せに 棺に入っていられた

演劇について

「自分じゃないものになりきる」ことと、「自分をそのものになりきらせる」ことは似てるようでかなり違う 自分を信じておらず、いきあたりばったり周囲にあわせて生きている人間にとっては、前者は二重の裏切りである

最初に映画撮ろうかなぁー

このまま小説に行ってもいいけど、最初から小説に行くと、小説キチガイみたいな人がいて、巻き込まれて一生を棒に振らされる可能性が高い 映画を撮っておけば、「あー映画の人ね!」と思われてそれほど危ない人には捕まらないと思う! とはいうものの、映画…

しかし映画界もなー

在日監督が何人もいて、ほぼ全員が勘違いしてふんぞり返っている 手に負えない状態である そう考えると、外国に死にに行くしかないということになる

manic

僕はきっと ただの 今日はもう あれなのだ manic したがって これから すとんと どん底まで行くのであり 今からそれに備えるには お口チャックすることが必要である

copiable

コピアブルなものは何もかも信じられぬ

地方公務員の給与が聖域になり引き下げられない理由はひとつではないか?

一定数の被差別民を被差別枠で毎年召抱えているからなのである これが絶対的な壁になっている しかし公務員給与引き下げを議論しなければいけないということは悲しいことである 公務員給与は民間に準じている 民間が縮小すればそれに応じて公務員給与を引き…

島崎藤村の自然描写

自然描写は、異様に素晴らしい 気持ちが悪いほどである しかし、絵画的ではない 絵画的驚きを与えるのではない 意外性がない なさすぎる、と言ってよかろう 日本における自然の通常のありさまの普遍性を描いているのである 奇特な自然は、島崎藤村は描かない…

畜生、に対する考え方

どうやら、畜生、というと、プラン外、ということのようである God's plan に入ってないということなのである よくよく考えたら、肉食禁止というのは、肉食をしなくても事足りるのにあえて肉食をする、ということを戒めている かといって、では肉食の対象に…

日本はアメリカ資本主義のポスターチャイルドだったはずである

だが最近、アメリカは日本に冷たい 日本のことを心から考えているとはとても思えない おそらく、アメリカは日本に対して、さほど愛情を持っていないのである

読むとslickになる気がして不安である

読むのは読みたいが 読みすぎるのははばかられる 読むのは 皆がやっていることだ 読みすぎるくらい読んで 結局やらない人がほとんどなのである 読むより前に その人と同じくらい書けるようにならねば

こりゃいかん

どう考えても 会社員人生を送るのは もう出遅れすぎてるので だめである 他の ゲテモノ人生を送るしかない そのためには 多少無理めにでも 無茶な破れごとをしないといけん