2010-09-17から1日間の記事一覧

金儲けの理論

金儲け 人のこころを壊して 懐を肥やす そういった種類の金儲け やってる人は 上はもっと悪いことをやっていると言う 上のもっと上は もっともっと悪いことをやっていると言う では天が悪いということになるのか 「天は人の上に人をつくらず 人の下に人をつ…

今日気になったこと その1 (人形と折口、盗作と)

人形づくりの人(ただし文楽用ではなく人形劇用)が死亡。折口信夫の「死者の書」をモチーフにした人形劇を作った人らしい。ある放送局の三国志の人形劇か何かの人形も作ったのだとか。その人のDVDを赤川次郎が見て感動したとかなんとか。ある新聞で読ん…

サロンがあって

そこではデビュー前の作家の卵たちがいて ああでもないこうでもないという議論 フランスでは ぼくはきちがいだと言われたがこの絵で外に出られたんだよと 笑みを浮かべて立派な絵画の作品を出してくる人がいた という 僕はサロンでながつづきするとは思えな…

ある問題

ある問題を扱うときに 肉の壁がある 性欲に供される肉と 精神に供される肉 ある問題を超克しなければ 大人にはなれない 偉い人たちは成熟を誇っているが 誇っているのは自らの幼稚さではないか 幼稚な人間は 問題を解決したふりをする 言い換えれば大便を流…

ソルジェニーツィンの売国奴的性質

西側、資本主義国に受けるような書き方で告発小説を書いてるのではないか 数字ばっかりというのは、資本主義的発想だ やっぱり作家というのはいやらしい人種だ 自国民に売れるより他国民に売れるほうが得だと判断すればそういう書き方をする でもソルジェニ…