2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとことでいうとコミュニケーションの

コミュニケーションの大不全なのである

英語ではsellで納得させる、buyで信じるという意味がある

ならばどういうことか 実は売買している人間なら信じていることになる 信じるものを取捨選択しているのであるから何かは信じている であれば現代資本主義社会で最も信用ならないのは非消費者であるということになろう

文学作品を上梓したらとんでもないくらい縁遠い人も読むかもしれん

文学作品の宿命というので、読者は無限なのである しかし金は出版社を経由しなければ絶対にもらえない そして資本主義生活をやらなければいけない それが一般文学である ならば特殊文学とは何か あまりに狭いところでやるので誰も読まない それでも文学と言…

戦争とは何か

戦争とは ひとつは巨大な市場だということが ようやくわかった つまりあれは人の命という本来売るべきではないものが投入される世にも豪華な市場なのであり 資本主義上の祝祭という面を持つのである そこでは単に人の死という結果が求められているのであり …

いったい何をうかうかしとるのか

僕はいったい ちゃんと文豪になる気があるのだろうか だいたいこの歳でデビューしてなくて いいのだろうか しかし僕の直感は まだ時期尚早だと言っているのであり それは僕の準備が整ったとか作品ができたとかいったような僕がわの事情ではなく どうやら向こ…

デビューしたとするよ?

おそらくわらわらと有象無象がよってたかって しまいには僕はめちゃくちゃにされるだろう それで文豪になれるならいいけど 文豪にもなれないで人生を潰されたらたまったものではない しかも向こうはどうやら悪意はない

憎んでも

憎んでも憎んでも怖い つまりある種の威力が あなたの方角から それとなく起こっているのであるが 僕はあなたやそちら側の面々に非常に軽視されていることを自覚することによって 徐々に縊れていき その結果 憎しみは倍々になっていくが そうはいってもやは…

つまり僕はおひとよしであり

あまりにもおひとよしであると 騙したあとが怖いと思って 騙す人も来ないのであり そういうおひとよしの人格を借りるのであれば あるいは哲学は容易になるのかもしれぬ だが文学は−− −−あれにはどうしても悪意が要る

文壇について

ぼくは最近思うのだが 文壇はめんどくさい壇なのかもしれない なぜなら文壇は自己保存を図ろうとするわりには 歴史が浅く 明治維新より前には影も形もないからである そのような壇がのさばろうとするなら 目隠しやプロパガンダや目くらましによって ぼくらを…

裏切られる話を書かないとだめだ

そして同じような裏切られ続けてきた人に会い、哲学的問答を繰り広げ、最後はぐうたら女をめぐって決闘するという流れがよさそう

いったい何が怖いのか?

ぼくは非常に怖がっているが 何が怖いのか おそらく 人々が僕より有器用だから 僕より多くの行為を為すだろうからだろうか しかし僕と人々は 時間を共有しているのであって 時間そのものの消費においては 等価値であるはずなのである となると次は 僕がより…

僕は囚われのアホである

どうやら囚われてはいるが アホであるゆえに誰も助けない 本人も助けられる気はないようである