2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ある問題

ある問題を扱うときに 肉の壁がある 性欲に供される肉と 精神に供される肉 ある問題を超克しなければ 大人にはなれない 偉い人たちは成熟を誇っているが 誇っているのは自らの幼稚さではないか 幼稚な人間は 問題を解決したふりをする 言い換えれば大便を流…

ソルジェニーツィンの売国奴的性質

西側、資本主義国に受けるような書き方で告発小説を書いてるのではないか 数字ばっかりというのは、資本主義的発想だ やっぱり作家というのはいやらしい人種だ 自国民に売れるより他国民に売れるほうが得だと判断すればそういう書き方をする でもソルジェニ…

作家になろうとするとイライラする

作家というのがなれるようなものではないのだ これになろうとするとイライラする 低質な賃金労働者になって人生を消化試合にすればいいのだ 何か期待しすぎていた 期待すると裏切られるんだ 期待した自分がおろかだった

性同一性障害の問題

なぜ、本当は女の人間が男なら男に盲目的になろうとして、実際に身体的に男になれば満足しきってしまうようなモデルばかり提示されるのか 性同一性障害は二分するやり方を援護するものになってしまう 性同一性障害を押し出していやらしく笑いながら稼ぐ大人…

ろくでなし

ろくでなしの中でも 僕はかなりひどいらしい 人から見たら 在日をいいわけにして 何もしないようなおじさんに見えるんだ それがつらいが 本当に在日はつらい いろいろと 複合的でわかりにくいが 在日はわたしをいじめる もっともひどい凶器である 在日という…

私らしさをみつけようとすると

みすぼらしく どもりで 役に耐えない そういう人物像を 私は必死で追い続けている 無力化 徒労化 あだ花ではなく あだ花のなり損ねの腐り済みのつぼみ 路傍の石の横の捨て石 角が丸い四角れんが 私は 自分を無能にしようと努力している 私の置き場所は どこ…

反省

誰かに救済してもらう 埋もれている私の才能を引き出してもらう のではなく 私の力を 高めて高めて それでコップからあふれて 世に出るという感じにしなくてはなりませぬ そのためには 図書館にこもって 日本一本を読む 事情通になる 文学に精通する といっ…

地中海の孤島

地中海の孤島で詩人仲間と一緒に過ごして、 さまざまな詩を作る これに憧れるなぁ〜 でも飽きるかな? でもでも、現地の言葉を覚えたりしてると、飽きないかもしれない そこで若い女の子に懐かれたりしたら楽しいかもなぁ〜 ハポーンのことを教えてって言わ…

憲法 一条  天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

・「日本国の象徴」・・・というが、時制がない。現在の日本国の象徴なのか、過去においては少なくとも日本国の象徴であったのか、未来にわたって日本国の象徴でありつづけるのか、これではわからない。もしも現在の日本国の象徴というのなら、憲法の態は現…

知りもしないものでイライラしないためには何もかも知っている必要がある

まずはハングルを覚えよう めんどくさそうだが・・・

皇帝の法律

ある皇帝のときに作られた法律は、皇帝の退位によって無効になるという考え方が昔あったらしい。(※19世紀のメキシコ皇帝のときの話 ←このときはメキシコには憲法がないみたいなので議会もなかったのかもしれない) それは今とぜんぜん違う。 今は、法律の…

remedy

レメディーというのが、医療品や治療薬という意味もあれば、改善や改善策という意味もあれば、救済方法や賠償という意味もあるらしい。 ひじょうに多義的な、非専門的という意味では民間的な語のようだ。 この言葉のやわからかい用法が、ホメオパシーの仕掛…

止揚と科学

科学は常に止揚しつづけているのだろうか? 構造はすべて科学なのだろうか? 科学が常に止揚しつづけているのだとして、科学のみが常に正しいということなら、止揚があらわれる場面の中で科学が最も正しい場面になり、時間は、常に正しいものに貢献している…

harm と trespass のちがい

trespass は侵害 harm は危害? trespass は誰がどう見てもという明白さが必要であるのに対し、harmは被害者が立証しないといけないのかな? 刑法の歴史で最初に復讐法が来たのは、傷があるというのがわかりやすいからで、言葉より外部の傷が傷害による法益…

negligence は過失

??? 唐突に来た感じがする。 neglect と似てるような、、、 neglige は女の下着だし、 わけがわからん

「絶望」

俺は絶望していた。金があるのに? 金はどこにでもある。量が足りないのだ。天の秤が俺の金を間違って数えたとしか思えないのだ。 みんなが俺を振り払った。完全な無視の形式で。 僕は恐れ、血の汚さを呪ったのにも気づいていなかった。 呪いが返ってきた。 …

「(未定)」 (4)

僕は階段を登っていった。なかなか険しい階段で、登るのには骨が折れた。登っている間にはさまざまな小さな虫を見た。空中庭園はそれ自体アパートから締め切られているが、階段から庭園へは二つの戸でつながっていて、裏口の戸には下に隙間があって虫が降り…

「(未定)」 (3)

アパートの前で考える。市民とは何者だろう。僕ではないと思うが、どうやら法は僕を国民とみなすと同時に、市民と考えうべきとも言外にほのめかしているとも思える。ではツバルやブエノスアイレスの人間たちはどうか? ブエノスアイレスはどうも市民と言える…

「(未定)」 (1)

僕は自由に飛び回り続けていたので、そこらにある少し遠くて高くて昇れないところにでもすぐに飛んで行った。そこには庵とアパートが併せて建っていた。そこのアパートはアパートと言うには豪華であったが、どこまで分を伸ばしていってもマンションにはなれ…

「(未定)」 (2)

夕立が来た。ざーっという雨とぱらぱらという雨が交互に入り混じっているようだった。しかし物理的にいうと同じ空から降る雨は同じ勢い同じ大きさ同じ質になろうとするのは必然である。それは空が固定されているからであろう。地人午睡。僕は昼寝をした。そ…

怖い夢

30代半ばの女性は 普段あまり外を走らないから(と私は思っていた) 「よけてください」って会社員が笑顔で言っても よけなかった ヘッドフォーンが陽気な音楽を女性の耳内に伝えており その間ダンプカーが ぽっぽーという 威圧感のある軽音を響かせて 気…

古典精読しようかな

古典を読みたい しかしそれだと現代社会に遅れる気がする すごく困っている 何をやればいいのかわからない 指導してくれるメンターのような人が欲しい だがそんなことを言っていい年ではない

豊島よしお(人名)

昔活躍した福岡県出身の名翻訳者。 『ジャンクリストフ』、『レミゼラブル』の翻訳で印税が多量に入ったらしい。

途方に暮れた

真夜中の東京で ぼくは 口をあんぐりあけて 呆然とした こんなに家があるのに 僕の家がない 心のホームレス おそらく今なら どんな稚拙な宗教勧誘でも ぼくはなびかれるだろう ところで なびかれるとはなにごとか? なびく なびかせる なびかさせる なびかさ…

よきポンプ

なんだか いろいろなものが よきポンプであるような気がしてきた ポンプは送られてくる水がよいか悪いか 知る機能はない ポンプは勢いよく 時にはゆるやかに 水を受け そして流す これが固体ならばポンプは詰まる ポンプには液体である水が必要なのだ 水のお…

ミュージカル映画より

"We could make belive, I love you. We could make believe that you love me." これを女の側がいうのだ。 自分の感情を言うときはthatが入りにくいのかな。 確かに、I think that I〜とはいわない気がする。 He や youならthatがつきやすい感じはあるよう…