2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

対話の先に左翼勢力の理想は実現しないか?

なぜそう思えるかというと、日本の口語が改革に適しないように操作されているわけである ならば、対話よりも暴力ということになる というよりも、対話よりもまだ暴力のほうがましということになるのであろう

日本に宝があるとすれば外国なんだろうな

そういう宝探し願望と植民地主義、帝国主義が結びついたのが太平洋戦争と言えなくもない 内地には宝はないという刷り込みである ならばフロンティア願望が出てくる 日本始まって以来の植民ということになって、あのブランダーになったのであろうか? 失敗の…

化けないとだめだという発想

沙石集に「このおんかたちにてはこの国の衆生は化しがたかるべし」という一節がある。 感化できない、教化できないという意味であろう。 感じさせることや教えることでなんらかのものに化けさせるわけである。 衆生のままではだめだ、ということである。 こ…

保田與重郎

この人についてはもう少し調べないといかん 日本浪曼派はもっぱらふざけた団体のように言われるが、時期が悪いということもあるのであり、もっと公平に判断する必要がある むしろ問題は、戦後に日本浪曼派的なものが徹底的に芽を摘まれるという状況のほうで…

差別ということをよくよく考えたら

それは性交によってしか招来できないのである もとは被差別民じゃなかった人にとっては、差別は自分には来ないのであり、性交の結果たる子どもに来るのである 差別性交というのは帰責できないのであり、それ自体問題はないのだが、どういうわけかあとから差…

ひょっとしたらこう思われていないか

ぼくが狂人のふりをして難を逃れているとみんな思ってるんじゃなかろうか そしてやっぱりあいつはダメだと思ってるんではないか そうではないのである あまりにも在日問題というやつが凶悪すぎるので、いかに楽観的なぼくでも多少の韜晦は必要になってくるの…

全部罠

ぼくが今まで期待をかけたものが 実はすべて罠だったのである ぼくはそれに気づいて もう期待をやめた ぼくは期待する主体ではないようである

ぼくはこの2つができないのである

殺生と競争 これになるともうめまいがしてきて倒れるのである おそらくぼくはデリケイトなのである ゆえに慈善事業くらいをやるしか、たぶんないのであろう フィロンスラピストになるべきなのだろうか

家柄がいい人が差別に対してとる姿勢はこの2つである

完全な差別オンチであることを臆面もなく押し出してくるか 差別に対して極度に怯えて逃げ回るか ぼくがギモンなのは、聖徳太子のように、誰よりも低い身分の者の気持ちが分かり、しかも誰よりも身分が高いという人間がなぜいないのかということである

役小角に興味が出てきた

なにものか かれに近づきたい

時代を越えて虐げられているように一見見える女性たちが一堂に会する話を思いついた

明治時代の教授の妾と大正時代の喫茶店の女給 現代の風俗店勤務女性とAV女優 女性大学教授が彼らを小屋に押し込めて諭しているところ、みんなに袋叩きにされてほうほうのていで逃げ出す 逃げ出す途中でトラック運転手に対してヒッチハイクしたらわけのわか…

君は一体

君は一体 何をしたか 山や川や 森とはいわぬ山林で 日本の森はどこにあるやら 山と林と海と 日本に森はあるのか 森という概念 ぼくは日本には見いだせない しかし戦後民主主義を標榜する大家は 森に注目している 森が日本を塗り替えるのか 森ビルというのも …

おそらく作家はさほど深く考えてはいないのである

たまたまうまく行ったから それで一生作家をやりおおせたいという作家の方が圧倒的に多いことに ぼくは気づいたのである かれらには人の何倍もあるような懊悩や苦悩や苦難はなく スムースに作家業をやれているのである つまり彼らは何か自分よりも重いものを…

ぼくは誰よりも悩んでいる青年を探さないといけないのかもしれぬ

しかし、惜しむらくはかれは精神病棟でおののいているのであろう

ほとんどの作家が

ほとんどの作家が デビューさえしてしまえば 満足しきってしまい体制順応派になるのである

山林修行はどうしてもしなくてはいけない

しかし選定や選別があってはいけないのである 原山林なるものを見つけないといけないのである ここにも難問があり、原山林が原風景のようなものであってもいけない 原風景というのは、ソクラテスの想起説から来ているものであろうから、簡単に前近代的で「日…

風景獲得か風景生与か

欧米は風景獲得なのである ゆえに風景は作り替えられるし改変できる 日本では風景生与なので、すでに決まっているのである ゆえに、風景からはみだした人は鋭く排除されるようになる

ぼくは構想を練っているが

その練り終わりに 成功があるようでいいのかということを 悩んでいるのである 成功したら商品を作るために練っていたことになる それは資本主義社会ではおおむね正しいが 大転換が起こったときにはそうではなくなるかもしれない そう考えたとき 自分がただい…

バルザックは一日18時間小説を書いていたらしい

そのような狂乱的執筆は ぼくは少し羨ましい ぼくは一日18時間構想を練っているが なかなか執筆に至らぬ 執筆にかかろうとすると 急にねむくなってしまうのである

ぼくは女性に好かれないかもしれない

なぜなら、日本女性を鋭く糾弾するような文章をしこたま準備中だからである 彼女たちは、まんまと体制に組み込まれている 体制のみなら必ず瓦解するが、彼女たちがくっついていれば100年でも200年でも続くようになっている 日本という奇形国家の牙は女性にこ…

A「こんなものが通るわけがないじゃないですか。こんな子供だましが」 B「大丈夫だ。女がいる」

とはいいつつも

ぼくは日本がまるっきり嫌いかというと そうでもなくて たとえば あまり殴られない国家というところに 好感があるのである そう考えると体罰ということが 非日本的だということがいえなくもない だいたいにおいて日本は昔から 殴るタイプの国家ではない どち…

日本軍というのは作るのが難しいはずである

ところが、近代という状況に放り込めばすぐできたのである それが異常事態なのであるが、近代というより上位の異常によって正当化されたのである 日本が近代を担おうとしたのではないかもしれないということはわかる 功利の心から何かを嗅ぎつけたのであろう…

戦争責任を問うたり問わなかったりというのはわかる

だが果たして当事者性があったかどうかということも問題である 他の全員が参加していたとしてもかれが実は参加してなかったというようなパターンもありえる

老人の射精のような文学が多いのである

その中でも手際がいい作家は、他人の射精を平均した射精のような文学なのである 女流の場合はというと、ママ友に語りかける文学が多いのである 女流文学の宿命かどうかしらんが、独身女性の雄叫びのような文学は出てこないのであろうか それは単なる負け組女…

そろそろ文学上のキャリアプランを考えよう

やっぱり福岡出身というのを軽視しちゃだめだ ただ、福岡というところはすごくデリケートなので前面に押し出すわけにはいかない ここが難しい ケアはするんだけど押し出せない うまくやってる人もよく調べたらいるんだ だけどぼくは誰よりも下手でありたいの…

無頼

無頼をやるということは、地獄ウェルカムということである

ぼくは日本で

ぼくは日本で 人間としての誇りにみちあふれている人と会ったことはない みんな何かによりかかっているのである よりかかりながら何かをこっそり求めているのである どうやらその期待は保護されるべきものとなっているのである よく調べると、よりかかってい…

こういうことであろう

軽やかに苦難をいなすということが格好いいということになっており 実はそれが正当な生きようになっているのである 深刻な人を見たら笑え、ということなのである あるいはこうだ 深刻な人はなんらかのまぼろしにとらわれているのであって 勘違いしている馬鹿…

個人主義と個人の照合

個人の照合というのが 広い意味でどのような種類の個人か分けるということが 個人主義が成り立ったあとなら 個人であることは揺るがされないので なんとか容認できようが 個人主義が成り立っていない場合 豚を分別することと同じになりはしないか もしそうな…